「投資用マンションを買おうかな」と思っても、「実際に何をしたらいいのか、さっぱりわからない」という方のために、投資物件を手に入れるまでの手順を前編・後編に分けてお伝えしています。今回は、その後編として売買契約締結後から引渡しを受けるまでにすべきことについてお伝えします。

投資物件を手に入れるまでの手順(前編)はこちら

【記事のインデックス】
(後編)
引渡しを受けるまでにすること……1P目
ローン申し込み……1P目
金銭消費貸借契約・抵当権設定契約……1P目
引渡し(ローン借入れ)……2P目
引渡後に行うこと……2P目

引渡しを受けるまでにすること

融資承認を早目にとって、安心して引渡日を迎えましょう
融資承認を早目にとって、安心して引渡日を迎えましょう
売買契約後に行うことは、約束通りに代金を支払うための準備がメインになります。ローンを利用する場合は、売買契約を結び次第、ローンを申し込みます。金融機関から融資承認がとれるとひと安心、これで資金計画は万全に。その次にするのは、金融機関との間で金銭消費貸借契約・抵当権設定契約を結ぶこと。そのステップを踏んだ後は、いよいよ引渡しです。

ローン申し込み

マンションの購入にローンを使う場合、売買契約の後にすべきことは、ローンの申し込みです。申し込みにあたっては、提出書類がたくさんありますから、すぐに申し込みができるように、事前に準備を進めておきましょう。提出書類が揃わないと、融資承認をとるのにも時間がかかってしまいます。融資承認を早目にとって、安心して引渡日を迎えたいものです。

金銭消費貸借契約・抵当権設定契約

融資承認がとれると、金融機関との間で、金銭消費貸借契約と抵当権設定契約を結びます。金銭消費貸借契約とは、ローンを借りるための契約。契約書には、「私は○○からお金を借りました。ついては、このような方法で返済します」といったことをはじめ、約束を守らなかったときのことなど、さまざまな取り決めが記されます。

抵当権設定契約は、金銭消費貸借契約に基づく債務を担保するために行う契約です。「債務を担保する」という言葉の意味するところは、「返済が約束通りに行われなかった場合には、担保に入れたものを処分して返済に充てる」ということです。

お金の準備ができたら次ページで、引渡しの手順を見てみよう!