「ご利用は計画的に」。テレビCMなどでよく聞く言葉です。しかし、消費者金融やクレジットカード会社、銀行のホームページには「計画的な借入を」とは書いてあっても、借入方法についてはあまり触れられていません。そこで今回はいまさら人に聞けない計画的利用法について、ご紹介します。



いくら借りられる?いくら返せる?
もっと借りたくなったら
返せなくなったら
借りないという選択




いくら借りられる?いくら返せる?

 消費者金融の場合、初めての人の借入限度額は、年収の10%で最高50万円が目安と言われています。ただし、借りる人の状況によって変わってきます。

 ■無理なく返済出来るのは、いったいいくら?
 年収300万円のアバウト君のケースを見てみましょう。年収300万円でも、税金や、保険、年金等を引くと、毎月の手取り額はおよそ20万円。手取りの2割が無理なく返済出来る額なので、アバウト君の場合は4万円になります。

 アバウト君『年収の10%は30万円。12回払いで借りれば、毎月の返済額は3万円弱!やった、30万円借りられる』

 と、急いで借りに行く前に、アバウト君のお財布の中身を拝見。

毎月給料手取り   20万円
家賃、交通費  ▲ 8万円
食費、外食代  ▲ 3万円
交際費、衣服  ▲ 3万円
光熱費、通信費 ▲ 1万円
その他     ▲ 1万円
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          4万円
 確かに無理なく返済出来る目安の4万円以下なら、何とかなりそうです。しかし、4万円の中から3万円を返済にまわすと残りは1万円。これ以上支出が増えなければ返済出来そうですが、先の事はわかりません。急な出費や、他に欲しい物が出来る事も考えられますので、アバウト君の場合の無理のない返済額は1~2万円になるでしょう。つまり手取りの1割です。