冷蔵庫のメーカー別情報

大容量コンパクト化が進む冷蔵庫ですが、2014年はついに700Lの超大型タイプが登場。大容量でも外形寸法がスリムになり、標準的な685mm幅で600L台が登場し、ますます大容量が置ける環境が整いました。また扉にガラストップを採用したデザインが増え、高級感があるデザインが人気です。

大容量になると「電気代がかかるのでは?」と心配する方もいるかと思いますが、実は、冷蔵庫は省エネ性能が格段にUPしている家電です。2016年に年間消費電力量の測定基準が変更になっているため、昔の冷蔵庫との比較がしにくくなっていますが、600Lでも年間消費電力量300kWh台と10年前の300L台より少ないほど性能が良くなり、まさに「容量2倍なのに電気代は安い!」が今の冷蔵庫の実力。

とはいえ、たくさん買い込んで食材を無駄にしては本末転倒です。でも大丈夫! ここ数年、長期保存ができる機能がどんどん登場し、冷凍だけでなく野菜や冷蔵も長持ちするようになっています。このように、最新冷蔵庫は省エネだけではなく、食エコという視点からも快適な食生活をアシストしてくれます。

現在は、700Lを超える大容量のものから100L台の一人暮らし向けのものまで、幅広い展開となっているため、価格も40万円前後のものから下は5万円以下のものまでいろいろ。やはり大きいサイズほど価格が高くなっています。

しかし、大容量で高性能の上位機種ほど省エネ性が高くなり、小形の冷蔵庫の方が消費電力が高いという逆転現象が起きているのも事実。初期投資は高くてもランニングコストは安いため、トータルコストで検討することがよりお得な買い物につながるでしょう。それでは、各社独自の技術をチェックしていきましょう。

■INDEX
シャープ:「プラスマクラスター」「メガフリーザー」など個性で勝負
東芝:「真ん中野菜」スタイルで省エネを実現
日立:「真空チルド」と「スリープ野菜」など、鮮度維持機能が自慢
パナソニック:「エコナビ」の省エネと「ワンダフルオーブン」の収納力が売り
三菱電機:「スマート大容量」はじめ、冷凍技術・野菜の鮮度維持など独自機能が豊富!
AQUA:旧三洋電機の製品がハイアールより新ブランドして登場!



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。