外食
平日のお昼は決まって外食、夜も週に何日か外食というお宅は支出に大きな影響を及ぼします。大金持ちより、外食しているケースも!
「外食費、減らしたいけど・・・」という人注目です。収入別と、地域別でみた外食費におもしろい結果が出ました。なんと地域によって、年間、外食は2倍、飲み代は3倍、お茶代は8倍も開きがあったのです。

外食費、ひと月平均は?

仕事が遅くなった夜や、休日のお出かけのついでに外で食事を済ませる事はよくあります。また、お友達とお茶をしたり、飲みに行くのも大切なひとときです。外せないけれど、お家でのご飯に比べて当然高い外食費。ひと月の予算は、どれくらいにすればいいのでしょうか?まず、総務省家計調査から、平均値を見てみましょう。

■ひと月平均13,963円
調査の対象はシングルを除いた、2人以上の勤労者世帯です。ファストフードを含む食事、喫茶代、飲酒代を合わせて「外食費」としました。結果は、年間平均、167,567円。単純計算すると、ひと月13,963円、1日あたり約460円です。

みなさんが思っていたよりも少ないかもしれません。これは、働いている人全員がお昼に外食をする訳ではなく、自宅で食べる人、お弁当を持参する人、会社の食堂で食べる人、会社から食事が支給される人などがいるため、勤労者世帯でも外食費は意外と少ないのです。

我が家との差は?

■共働きの夫婦のランチ代
平日はランチを、外で食べるとします。ランチ予算は500円だとすると、夫婦で1日1000円。平日を23日だとして、ひと月で2万3000円になります。平均と比べ、1万円の差が出ました。やはり毎日となると、外食費は大きく響きます。社食がある、手作り弁当を食べるスペースがある人はラッキーですが、なければランチ代は元気に働く必要経費と考えましょう。

注意したいのは、外食費を削っても医療費が増えるケース。テイクアウトのお弁当やファストフードでを、毎日利用している人も多いのではないでしょうか?カロリーは十分でも、塩分や脂肪分が多く野菜や果物が少ない外食を続けていると、体調をくずし病院で「栄養失調です」と言われる事も。忙しくてランチタイムにお店に並べない人、節約のために値段でランチを選んでいる人は、そのつけが後で自分の健康に回ってこないようにしましょう。

年収別の外食費

■収入によって2.5倍の差
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平成17年総務省家計調査 勤労者2人以上世帯、年間収入五分位階級 1ヶ月あたりの外食費(円)
次に年収を5段階に分けた、ひと月の平均外食費を見てみましょう。

収入によってその差は、2.5倍になりましたが、年収が一番多いグループでも外食費は約2万1000円でした。外食費の多い少ないは、収入よりもライフスタイルに大きく影響を受けそうです。

シングルの外食費はお金持ちより多い


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平成17年総務省家計調査 勤労者単身世帯、男女年齢別 1ヶ月あたりの外食費(円)
外食が多くなりがちな、単身世帯の外食費はどのくらいでしょうか。

シングルの男性の外食費は、年齢に関わらず「2人以上世帯、平均外食費」の倍以上でした。2人以上世帯の一番年収が多いグループよりも多く、やはり外食費は収入よりもライフスタイルによって大きくかわる事がわかります。働くシングルの女性も、「2人以上世帯、平均外食費」とほぼ同じくらいの外食費を使っています。

一人分の食事を作る時間とコストを考えると、外食が多くなるのもうなずけます。外食費は、情報収集や仕事を円滑に進めるための費用、デート代と考えれば人生の必要経費ですね。貯蓄もしたいならば、「お家ごはん」や「お家飲み会」をどこまで取り入れるかがカギになりそうです。

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ライフスタイルによって外食費が大きく変わるなら、地域によっても違うのでは?そこで全国の都市別に、「外食費」「飲み代」「喫茶代」を調べてみました。するとおもしろい結果が出ました。