デイトレードってナニ?


最近、元手数十万円から数千万円、数億円にしたというデイトレーダーの本が出るなど話題になることも多いので、「デイトレード」の言葉を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?そこで、今回はデイトレードとはどんな取引なのか、について考えていきたいと思います。


デイトレードとは、一日のうちに株を買って売る超短期な取引のこと。その日の安値で買って高値で売る取引を1回だけする場合もあれば、○円抜く(儲ける)ことを、一日のうちにいくつかの銘柄で複数回繰り返し取引することもあります。そのため、ギャンブルや投機などの危険なイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし実際には、一日で取引が完結するので翌日に損失を持ち越すことがありません。リスクが限定的で、デイトレードは安全な取引だと個人的には思っています。

たとえば、デイトレードでない場合には、その日に損失を確定することはありません。しかし、翌日の株価が買った時よりも高い値段になっていなければ、儲けることができません。さらに、買った日以降値下がりが続けば損失は膨らむばかりです。


これに対して、デイトレードである銘柄を買った場合には、予測に反して値下がりしたらその日のうちに損切りをしてしまいますので、一度は損失が確定してしまいます。しかし、常に株価が下がり続ける状況でも、翌日に安い値段で買ってそれよりも高い値段で売ることができれば、儲けことができるのです。


デイトレードはどんな人向き?


・マメな人向き
デイトレードでは何回も取引を繰り返しますので、「今の損益は一体どのぐらいになったのだろう?」などというあいまいな状態に陥らないようにすることが大切です。そのためには、自分の取引状況を瞬時に判断できる几帳面な性格のほうが向いていると思います。常にプラスの取引ばかりとは限りません。あいまいに取引していて、取引が終わってから一日の損益を計算したら、最終的にはマイナスで終わっていた、ということにもなりかねません。

・集中力が必要
またデイトレードは、素早い行動力と決断力、そして集中力が持続できる人向きと言えると思います。「その日の安い値段で買って高い値段で売る」というと簡単に聞こえますが、その日の株価が上昇傾向なのか下落傾向なのか、そして安値、高値がいくらなのかといということを瞬時に判断し、取引するためには、かなりの取引テクニックを要するからです。


デイトレードで取引すれば誰でも儲かると思いがちですが、すべての人が儲かるというわけではありません。私もデイトレードをすることがありますが、デイトレードで取引することはとても難しいことだと思っています。というのも、時々刻々と動く株価の安値、高値を瞬時に判断して取引するためにはかなり高度なテクニックが必要だと感じているからです。デイトレードが流行っているからと始めてみるのは悪いことだとは思いませんが、自分の投資スタイルに合わなければ、デイトレードにこだわって取引する必要がないということを理解しておくことも大切だと思います。

次回では、デイトレードを始めてみたい人向けに、デイトレードの具体的な取引について考えてみたいと思います。


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