これまでのあらすじ

教育費はイメージできていますか?
このお話はサラリーマンのAさんが生命保険の見直しを進めていくプロセスをお伝えしています。

ある日、Aさんは本屋でとある本に出会いました。その本は「生命保険見直手順書」という一風変わったタイトルでした。Aさんは自分の保険に不安を感じていたため、たまたま出会ったこの本の手順どおりに見直しを進めていくことにしたのです。

前回Aさんは必要保障額に必要なデータを集め、そして夫婦で話し合いました。支出について、本には教育費及び生活費について希望を書き出す形の質問がありました。この質問に答えるために夫婦で話し合ったAさん。

今回はもう少しAさんの一家の教育費についての見直しの様子を見ていきます。
実録!生命保険の見直し(2)~必要保障額について

教育費が一体いくら必要なのか

実際に教育に掛かる費用といっても、想定するだけで頭が痛くなったAさん夫婦。学校だけならわかりやすいのですが、これに、習い事、塾等の費用が重なってくると、その金額も高額になるます。

考えなければいけないことが沢山ありすぎて混乱してしまったAさん。奥さんと相談し「いずれにしても未来のことだからとりあえずは平均的な数字を入れておこう!」という結論になったようです。

結局はインターネットで調べた平均値を参考にすることにしたのでした。

※AllAbout内にも、教育費についての情報が沢山あります。
教育資金の貯蓄目標は500万円超
子供を育て上げるのに3000万円!?
子供を育て上げるのに3000万円!?PART2
知っておきたい子育て・教育費の各種データ
お受験ブランド校・学費比較!

平均値を採用したとはいえ、今まで考えていなかった教育についてAさん夫妻は大きな知識を得ることが出来ました。

今まで漠然としていて、まるで具体性のなかった子供の教育に掛かる費用。調べていくうちに、このままの収入ではイメージどおりの教育を受けさせることが難しいことも知りました。

Aさんは会社勤めを続けるつもりでしたが、将来の仕事について真剣に考えなければいけないことを気付くことができました。

Aさん一家の教育費は5000万円

子供には十分な教育を・・・
Aさん夫妻が調べ、採用した教育費の金額は子供1名当たり2500万円でした。2名で5000万円。Aさんのに万一亡くなっても、5000万円の教育費があれば、お子さんに十分な教育が受けられるという計画を立てたのでした。

この金額を知ることで楽観的にはなれないAさんですが、将来についてのイメージが湧いてきたことはとても良かったと感じたようです。

教育費は避けられない

教育費は家計にとって、大変大きな比重を占めています。単純な数字の話ではなく、子供に対する「想い」、親としての「義務」というなかなか妥協できないお金です。

一家の大黒柱に万一があったとしても、子供には負担を掛けたくないと考える親は少なくないでしょう。皆さんもAさんのように、今一度、確認してみては如何でしょうか。

次回はやっと「収入を把握する」「奥さんのこれから」他についてAさん夫婦は考えていくことになります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。