とにかく実践あるのみ!

本を読んでいると、生命保険に加入したり、見直したりするには専門家に相談しましょうという話がたくさん出ています。なぜでしょう?それは生命保険が複雑だからだそうです。複雑なのは生命保険ではなく、日本の生命保険商品です。実は生命保険はとても簡単です。自分で見直せます。先月に続き、今月は生命保険を見直す方法、最終回第3弾をお送りします。

4.貯蓄性と掛け捨てをうまく組み合わせて最低限の保険料を実現した

さて、目的である、万一の歳の必要なお金(必要保障額)が見えてきたら、後は、それを現金で用意するのか、保険で用意するのか、誰(何)が用意してくれるのかを考えましょう。たとえば、妻が自分で働いて用意したり、どちらかの親が経済的に余裕があり、困ったときは頼りになるようなら、保険を使ってまさかに備えるのはやめても良いということになります。

保険は最後の手段

保険に加入し、保険料を支払うからには、困ったときに「保険以外に頼る手段が無い」ときに限ります。保険は「最後の手段」なのです。これを肝に銘じてください。

決して、親友に勧められたり、営業マンがお得そうな保険を勧めてきても、保険料を支払うのはあなたです。既に車を持っているのに、勧められてもう一台買う人はいませんよね。保険も同じです。どんなに安い保険でも、30年払えばそれなりのお金を払うのです。月払いで一見、負担が少なく見える保険ですが、車より高い買い物になる可能性が大です。

高額な不用品を買っても、後々を考えると勧める側、買う側、双方のためではないのです。忘れないで下さい。付き合いで加入してもそれは、かえって溝ができてしまう。絶対に避けるべきです。はっきり断ればその方が長く良い関係が出来るはずです。不要なものを勧めるのも無責任ですが、断る側にも責任があるのです。