授業料を払えない私立高校生が増えています。前年度比でその数はなんと3倍に急増しました。

授業料を滞納している学生が2.7%に



授業料滞納の私立高生が増えている・・・
私立高校に通う学生のうち、授業料を滞納している学生の割合が、平成20年12月末時点で2.7%にのぼることが報道されました。データは、日本私立中学高等学校連合会の調査結果に基づくものですが、19年度末に比べると3倍に増え、不況の影響が現れたものとみられています。

全国の私立高校にアンケートを配布し、約9割の1218校・91万人強の回答を得て、それを分析したもの。前年度末の滞納者は約0.9%だったものが、2.7%と増えました。


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<滞納者>
2008年3月末の滞納者  7827人(0.9%)
2009年3月末の滞納者 2万4490人(2.7%)
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地域ごとで見たときの最高・最低は次のとおり。

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<地域別>

(高い)
九州ブロック 5.7%
北海道・東北ブロック 4.5%

(低い)
東京ブロック 1.3%
関東ブロック 1.6%
中部ブロックは2.0%
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不況の影響は、都心部よりも地方で大きく現われているといえます。


学費の軽減制度も



不景気の影響で親の収入が減り、それを理由に私立高校への進学をあきらめる、あるいは途中で退学する学生が増えるのではと心配になりますが、私立高校には授業料の軽減制度などもあるので知っておきましょう。

参照:私立高校の授業料軽減制度を知ろう

こうした制度があることを知らずに辞めていく学生がいるのは悲しいことです。
しかも、平成20年度補正予算や21年度の地方交付税などに、授業料の減免に伴う補助金も盛り込まれ、今後さらに手厚くなるかもしれません。

参照:
大学生への「仕送り」が過去最低に!
私立高校の授業料軽減制度を知ろう
子育て費用に節約の波!?


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