5年後に住宅ローンが金利5%!

今年1月18日に政府の経済財政諮問会議が経済財政の中期見通し「改革と展望」で予想した今後のシナリオは、これから住宅ローンを借りる方や、今住宅ローン返済中の方にも見逃せないニュースです。住宅ローンに関連のある箇所を抜粋すると。。

日本経済の中期展望では、05年度に1.6%の名目成長率が11年度に3.2%に上昇すると予想。一方、05年度に1.4%の長期金利08年度に2.9%に上昇して名目成長率と並んだ後、11年度には3.9%に上昇するシナリオを示した。

現在、住宅ローン長期固定金利の代表格フラット35の最低金利水準が2.5%~2.6%であるため、 ↑の「改革と展望」を解りやすく解説すると。。

2005年度に2.5%の長期固定住宅ローン金利は、2年後の08年度に4%に上昇し、5年後の11年度には5%に上昇するシナリオを示した。

と読むことができる。
単純に現在の金利2.5~2.6%が5年後に2倍になると予測しているのです。

利息払いが1800万円も余計に!

単純に3,000万円を35年元利均等返済で借り入れた時、2.5%と5%の総返済額を比較すると。。

【2.5%の場合(2005年度)】  約4,504万円
【5.0%の場合(2011年度)】  約6,359万円

同じ3,000万円借り入れた場合でも、利息払いだけで約1,800万円もの違いがでてくるわけです。
過去20年間の住宅関連金利の推移を見ても、不自然ではないですね。

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