長期固定金利が下降(2007年11月)

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新規購入の人も、借換えを検討している人も気になる今月の金利の動向は?
今月は、20年超の長期固定の金利が0.05~0.1%程度下降しました。他の金利タイプは、店頭金利が先月から全く変動しなかった銀行が数行あることが示すように、大きな動きはほとんどなく、全体的な金利の動きとしては静かな月となりました。

<INDEX>
・主な金融機関の長期固定金利(30年返済)
2ページ 新規購入組は、「フラット35」も要チェック
3ページ 主な金融機関の10年固定は?
4ページ お得情報満載!今月の住宅ローン情報 

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【2007年11月】主な金融機関の長期固定金利(30年返済)

今月の主な金融機関の全期間固定、または30年固定の金利、および総支払額を比較してみましょう。

<借入額3,000万円、30年返済の場合>
30年返済比較
総支払額は、返済額の累計に保証料と事務手数料を加えたもの。保証料が必要な場合は、一律58万円として計算。保証料は、金融機関によって若干異なる場合もあります。


全般的に金利が下降した11月ですが、ソニー銀行については先月よりも金利が上昇しました。ソニー銀行は、翌月の金利を前月半ばに発表します。他の金融機関とは金利決定のタイミングが半月ずれるため、金利の動きによっては、このように他とは違う動きをすることがあります。今月の金利では、住信SBIネット銀行が低く、続いて住友信託銀行、新生銀行となっています。

住宅ローンの比較をする場合、金利以外にも注目してほしいのが保証料や事務手数料です。特に、保証料は返済年数が長いほど、借入金額が大きいほど高くなり、その金額も大きなものになります。保証料や事務手数料も考慮した総支払額での比較も、住宅ローン選びの参考となります。

今月は総支払額でも、ほぼ金利順となりました。どの住宅ローンがお得か判断しかねる場合には、このように、総支払額から検討してみるというのも、一つの手です。

新規購入の人は「フラット35」も検討の価値あり。次のページで比較してみましょう。