ローマ/ローマの観光・美術館

半日あればできる!ローマで習うパスタ教室(4ページ目)

イタリア人と一緒に楽しく作る手打ちのパスタ。本を見るより体得できる貴重な経験が、ローマで半日でできます。フリータイムを充実させるこんな体験はいかが?

岩田 デノーラ 砂和子

執筆者:岩田 デノーラ 砂和子

イタリアガイド

沸騰したお湯で1分。巻いて並べてオーブンへ

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リコッタとオルティカのリピエノ(中身の具)を詰めてくるくる巻いていきます

photo by SAWA pasqua
1分だけ茹でて氷水でしめます
【詰め物の具材を変えて楽しむカッネローニ】
  • 1 前ページの基本パスタを極薄2~3mmに伸ばし、10cm角の長方形に包丁で切ります。


    • 2 沸騰したお湯に入れ、約1分ですくい出し、氷水へ。乾いたフキンに並べ、水気を取ります。


    • 3 あらかじめ作っておいたリピエノ(中身になる具材)を詰めて、くるりと巻きます。両側が開いている春巻き風がイメージ。




    photo by SAWA pasqua
    今回はリピエノにオルティカという野菜を使いましたが、ほうれん草、アスパラガスなどでもOK。適当な大きさに切って、オリーブオイルとニンニクで炒めて香り付け。火が通ったらリコッタチーズと混ぜ合わせておきます
    • 4 バターを塗った耐熱皿に並べ、残ったリピエノ、トマトソース、ミートソースなどお好みのソースをかけ、余熱したオーブンでいい具合に焦げ目がつくまで焼きます。


    基本の手打ちパスタさえ習得すれば、後はもうアイデア次第!なんですね。パスタに合える具材は、旬の素材、お好み素材、無数にバリエーションは広がります。
    photo by SAWA pasqua
    耐熱皿に並べてオーブンへ
    それでもさりげなくパスタと具材の組み合わせにはイタリアならではの法則もあったりします。そんなお話をしながら、手打ちパスタを教えてもらうのはなかなか出来ない経験ですよね。

    photo by SAWA pasqua
    カリッとしたパスタが香ばしいカッネローニはおもてなしやパーティメニューにも

    リピエノの材料・分量は、リコッタ250g、野菜50g、パルミッジャーノチーズ大さじ1。と言ってもやっぱり、具材の分量・割合はお好みです。


    基本パスタを覚えたら、手作りニョッキにも挑戦してみます。

    次のページは、野菜ベースだからヘルシー。かぼちゃのニョッキ。
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