シンガポール/シンガポールのお土産・ショッピング

24時間営業!ムスタファセンターの歩き方

リトルインディアのムスタファセンターはシンガポールでは珍しい24時間営業のショッピングセンター。食料品から電化製品までありとあらゆる品が所狭しと並ぶ店内は、まさにリアルシンガポール。お土産探しにも最適!

執筆者:田嶋 麻里江

観光スポットにもなっているリトルインディアの人気ショッピングセンター『ムスタファ・センター』。シンガポールでは珍しい24時間営業の大型ディスカウントストアです。今回は、この『ムスタファ・センター』に初めて行かれる皆さんの為に、「ムスタファ・センターの楽しみ方」をご紹介しましょう。

まずはアクセス方法から

ムスタファ・センターのエントランス
数ヶ所ある出入り口にはすべて警備員が配置されています。
リトルインディアと一言でいっても、意外に広いエリアですから、場所は事前にチェックしておきたいものですよね。『ムスタファ・センター』に、路線バスで行く場合は、23 64 65 66 67 130 131 139 147 857 C3 NR6 がSerangoon Roadにある最寄のバス停に停まります。バスに乗った際「ムスタファセンターに行きたいので降りるところを教えて下さい。」と運転手さんにお願いしておけば、その停留所で声をかけてくれますよ。

MRTをご利用の場合は、ファーラーパーク駅(Farrer Park)から徒歩約5分となります。駅からの道順ももし迷ってしまったら近くの人に声をかけてみてください。ムスタファ・センターはとても有名ですので、シンガポーリアンでしたらほとんどの人が知っています。きっと親切に教えてくれる事でしょう。


独自のルールをお忘れなく

ムスタファ・センターの手荷物預かり所
買い物の後、ここで止め具をカットしてくれます。
まずお店に入る際には、入り口に立っているインド系の警備員さんたちのチェックがあります。一見怖そうですが「ハロー!」と声をかけるとにこやかに挨拶を返してくれますよ。

大きな鞄や袋を持っている場合、エントランス横にある荷物預かり所に預けないと店内に入れない場合もあります。これは万引き防止の為ですので、すみやかに指示に従ってください。また店内でお買い物をすると、レジ袋に商品を入れてくれたあと、プラスティック製の留め具で口を閉じられます。これも万引き防止の為のムスタファ・センター独自のルールですので、お店の外に出るまで勝手に開けないようにして下さい。帰りに荷物預かり所にいるスタッフにお願いをすると、留め具を外してくれます。もちろん、そのまま持ち帰っても構いません。

⇒次のページでは、各フロアをご案内します。
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