イギリス/イギリスのお土産・ショッピング

イギリスのスーパーでお買い物 (その 2)

前回に引き続き、イギリスのスーパーを覗いてみましょう。今回は、高品質を売り物にするスーパー 2 店と、低価格を売り物にするスーパーを見てみます。

執筆者:平良 淳


今回も、前回に引き続き、イギリスのスーパーを覗いてみましょう。胃袋を通して、イギリス人の生活を垣間見ることができますよ。また、物価の高いロンドンにおいてスーパーはちょっとしたお土産を調達するのにも重宝するところです。免税店や専門店で買うよりぐっと安上がりになります。

今回は、高品質を売り物にするスーパー 2 店と、低価格を売り物にするスーパーを見てみます。

P1. Marks & Spencer と Waitrose
P2. Morrison's とその他の低価格スーパー

確かな品質が自慢のマークス&スペンサー

マークス&スペンサー
確かな品質が自慢のマークス&スペンサー。
マークス&スペンサーは、スーパーというより百貨店の位置づけになるかもしれませんが、我々観光客にとって嬉しいことに食品部門が非常に充実しています。

前回ご紹介したテスコやセインズベリと比べ値段は多少高くなりますが、全て自社製品のため品質管理が行き届いています。逆に言うと、マークス&スペンサー以外の製品は購入できないので、「お土産にはティーバッグタイプのPGティップスをお願い」などと指定されているときには無駄足になるお店です。

価格が全般的に高めな割に、なぜかコールドローストチキンだけは他のスーパーと比べて安い、というのは平良がみんなに自慢して広めている情報です。

■品質の高いファーストフード
マークス&スペンサーが特に力を入れている商品は、何と言ってもチンするだけで食べられる、電子レンジ食品です。その種類の豊富な事と品質の高さでは定評があります。最近では、このコーナーに新しく“ガストロパブ”というセクションができ、パエージャ、スローロースト・ラムシャンク、カントリー・コテージパイなどグルメを唸らせるセレクションで人気を呼んでいます。

■オイル漬けは専門店の味
お土産には、オイル漬けを選んでみました。アーティーチョークやロースト赤ピーマン、ミックスマッシュルームのオイル漬けは、さすがマークス!と言える、専門店にも引けを取らない味です。


グルメ嗜好のウエイトローズで気分はセレブ

ウエイトローズ
ウエイトローズはスーパーの領域を超えた独自ブランド。
これまでに紹介した他のスーパーと比べて、全体的に値段は高くなりますが、品質の高さを考えれば納得のいく価格帯です。鮮度の高い野菜や果物、選び抜かれた食材を使用したデリカテッスン、バラエティ豊かでグルメ感覚なセレクションの肉・鮮魚など、高級感のある食品が揃っています。ウエイトローズのオリジナル製品は、スーパーの領域を超えた、もはやブランドです。

■厳選のワインセラー
ウエイトローズのワインコーナーの一角には、ファインワインセクションがあります。ここには、フランスを始めイタリア、スペイン、オーストラリア、カリフォルニアなどの厳選されたヴィンテージワインが取り揃えられています。ファインワインといっても、9 ポンドから 30 ポンドまでの中級ワインで求め易い価格帯です。私は、ワインをお土産に買うときには、空港の免税店ではなく、このワインコーナーを利用しています。

さて、以上 2 店、階級社会のイギリスにおいて、ご近所のパーティーでの会話でも名前を出せるスーパーをご紹介しました。次のページでは、内輪のパーティーでの会話に留めておいたほうが良いであろうスーパーをいくつかご紹介します。

次のページでは、低価格のスーパーを見てみましょう。

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