オーストラリア

ガイド:平野 美紀

シドニー在住。オーストラリアの新鮮な情報や穴場的観光スポットをお伝えします。

 

掲載日: 2006年 02月 23日

チップにまつわる赤っ恥!?体験談

チップは小銭程度でOK?!

そんなわけで、オーストラリアにおけるチップの現状などを書いてきましたが、続いてはチップにまつわる様々な体験をご紹介! オーストラリアのみならず、世界各国で遭遇した“チップ”問題。恥を忍んで、ガイドと知人らの体験をご披露しちゃいましょう。

チップを渡そうとしたら買春行為と思われた?! -オーストラリア

知人Tさん(女性)は、数年前に社員旅行でオーストラリアへ。ディナーで訪れたレストランの食事が美味しかっただけでなく、若い男性ウエイターが言葉もわからないのに一生懸命やってくれたことに感激し、帰り際に、彼にそっとA$20札(現在約1800円程度)を手渡そうとした。ところが、そのウエイターは顔を赤らめながら、「NO! NO! NO〜〜ッ!」と激しく拒否。…このウエイターの男の子、Tさんに誘惑されている=買われる(彼女はボクをお金で買おうとしている!)と思ったらしい…。

≪教訓≫ たしかに、いくらサービスや料理がよくても、1人のウエイターにA$20は多いですねぇ。あまりに多かったので、彼も誤解してしまったのでしょう。ちなみに、Tさんのように団体旅行の一環として行動している場合は、基本的にチップは不要です。

店を出ようとしたら、チップが少ないと説教食らった!? -アメリカ

ニュ−ヨークはチップもお高い!

ニューヨークで。最近地元で人気だという中級程度のレストランでディナーをとり、会計を済ませ、店を出ようとしたところ、店の責任者だというマネージャーに呼び止められた。「何か不都合でもあったのでしょうか?」というマネージャー。「いえ、べつに。とくに何もありませんけど。」と言ったところ、「そうですか、それならばいいのですが。あなた方の置かれたチップが少なかったものですから、何かあったのかと思いまして。」と。その時払ったチップは、切りのいい金額にしたため総額の約14%弱。その店のマネージャー曰く「当店では、皆さん平均17〜20%は置いていかれます。」とのこと。…はい、この説教食らったのはガイドの私です…。

≪教訓≫ ニューヨークでは中級レストランでも人気店なら、平均17〜20%だそうです。いやぁ、呼び止められてまでチップのことをとやかく言われたのは、初めてでした。先に最新情報をチェックしておくべきかも。ああ、それにしてもニューヨークの人は大変だ…。常にこれではやってられんですなぁ…。(「いいもん、ニューヨークはもう行きません!」とガイドは誓ったのでした)

チップにまつわる体験談。まだまだ続きます!次のページでは、チップ発祥の国とチップが社会の潤滑剤になっているあの国のお話です。

>>サービスに不満な時はこんな抗議の仕方も!そして、日本人のチップって、やっぱ間違ってる??→

掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。