暮らしの歳時記
三浦 康子
三浦 康子

濡れた靴の休憩所

吸水性、吸湿性に優れたレンガ。安価なので家にいくつか常備しておきたい 撮影:石井幸久

湿気対策にレンガを使う

雨の中帰宅すると、どうしても玄関が濡れてしまいます。濡れた靴からも水分が出て、湿度は上がるばかりでしょう。そこで重宝するのが、吸水性、吸湿性に優れた素焼きのレンガ。玄関にレンガを並べて脱いだ靴を乗せておけば、床がビショビショになりません。

でも、晴れたら邪魔じゃないかって?いえいえ、そんなことはありません。履いた靴には汗や湿気がこもっているため、すぐに下駄箱に入れると傷みの原因になりがちです。脱いだらレンガの上に置いておくと、直に置くより通気性がよく、湿気も吸収してくれます。つまり、靴の休憩所に最適で、玄関の湿気取りにもなるのです。時々レンガを天日に干せば、カラッと快適に使えますよ。

素焼きのレンガは、1つ100円位から手に入ります。レンガ1つに片方の靴をのせるので、1足につき2つのレンガが数の目安。様々な風合いのものがあるので、インテリア感覚でレンガを選び、適度に隙間を開けながらセンスよく並べれば、才色兼備な靴の休憩所の完成です。

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このページは2012年6月18日時点の情報です

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三浦 康子
暮らしの歳時記 三浦 康子
年中行事や歳時記に息づく知恵・思いやり・和みの力に着目し、古きよき日本のライフスタイルを今に伝える和文化研究家。わかりやすい解説と、ライフコーディネーターとしての洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演などの登場回数は2500を超える。