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暮らしのマナー
諏内 えみ
諏内 えみ

間違いだらけの和食マナー

手のひらを皿代わりに使う「手皿」はマナー違反! 和食には意外なマナー違反が多数あり

意外なマナー違反、いくつ知ってます?

和食をいただくシーンでの勘違いマナーは大人としては避けたいもの。ここでは、私が日頃気になっている和食マナーについてお話しいたします。

テレビのグルメ番組などを観て驚くのが「手皿」をなさっている方の多いこと。これは、ご自身の手のひらをお取り皿代わりに使うことで、マナー的にはNGとされています。着席はもちろん、立食パーティなどでもなさらぬように! また、気を利かせたつもりの「逆さ箸」。おせち料理など複数名で取り分ける際に「これがマナーだ」と思ってなさっている方も少なくないようです。しかし、通常手で持つ側の部分であり、箸置きがあってもテーブルに触れてしまう部分ですので衛生面からも×。もし、栗きんとんを「逆さ箸」で取り分けた場合、その後ずっとそのお箸で召し上がるには、見栄えからもよろしくありませんね!

椀物を召し上がった後「蓋を逆さに戻す」という中高年の男性にありがちなマナー違反も気になります。「こうすれば食べ終わったと一目瞭然」の説も分からないこともないですが、決して上品には見えません。「ちょっとだけ蓋をずらす」……これも必要ありません。召し上がった後には、出てきたとおりに蓋を戻しましょう。

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このページは2011年6月6日時点の情報です

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諏内 えみ
暮らしのマナー 諏内 えみ
東京・品川「マナースクール ライビウム」「親子・お受験作法教室 ライビウム」代表。大手一流企業・自治体のコンサルタントや講演活動を経て「ライビウム」設立。上質マナーや美しい所作を始め、会話術、婚活、お受験マナーの講座も人気。映画やドラマでも、女優やタレントのエレガント所作指導に定評。テレビ出演も多数。