アップルストアで学ぶMacの基本(2ページ目)

「One to One」で学べること「One to One」だから個人にあった内容にいくらでも変更できます。私の講座は基本操作、それも、WindowsからMacに切り替えた場合の混乱する点などを踏まえた内容となりました。

どの操作を説明する際も「Windowsだと、○○で操作しますが、Macだとこうなるのです」と対比して説明してくれるので、大変分かりやすく、すぐにでもMacが使えそうな気分になりました！

もちろん質問も、いくらでもOK。丁寧に教えてくれます。もし、超初心者のかたでも、でもきっと安心して教えてもらえることでしょう。

1対1で、コミュニケーションを取りながら、しっかり教えてくれます

実際に、どんなことをしたかと言いますと

・最初に強制終了の操作 (Windowsでいうところの、Ctrl＋Alt＋Delete）
・階層
・メニュー（いつもメニューが上部にあってアクティブウィンドウのメニューに変化！）
・ウィンドウ操作（最大化はないんですね）
・右クリック（指2本でタッチパッドをなぞると…）
・アイコンの変更（アイコンの起動が楽ですね）
・フォルダ内の操作（表示方法）

です。正味50分ですが、内容は濃いですよね。

私の記憶では、「Macは右クリックがない」と思っていたのですが、右クリックはちゃんとありました！　メニューが常時表示されていて、アクティブウィンドウのメニューに切り替わることや、アイコンが下側に常時並んでいて、クリックで一発起動すること、さらに最少化される場合のアニメーション化されている動きなど、便利で楽しい、Macならではの操作を沢山聞きました。

こうなると、今度発売される「Air」が欲しくなってきました。そうなると、ここ、Apple Storeのことをしっかり聞いておかないと。と、いくつか伺ったことをまとめて記載します。

この「One to One」は年間9,800を払うとメンバーになり、1週間に1回のペースで受講できます。また「One to One」メンバーになると、「スタジオクラス」の講座を無料で受けることができます。「スタジオクラス」を受けたあとに、「One to One」を受けて帰るかたもいらっしゃるようです。

「One to One」はApple Storeのコンピュータを使ってもいいですし、ご自分のコンピュータを持ち込んで受けてもいいそうです（全て、要予約）。

ちょっとパソコンの調子が悪くなった場合は、直接Apple Storeまでお持ちになると、Genius Barという専門のコーナーで直に説明を受けることができます。その場で、修理したほうがいいのか、自分で対応できるのかなどの相談もできるので便利です。

通常ですと、まずは修理センターに送って、中を調べてもらい、見積もりなどを出してもらって修理という流れですよね。こうなると、3日から1週間は戻ってきません。その部分がカットされるのは、非常にありがたいことです。

特にメンバーにならなくても、無料ワークショップならいつでも受けることができます。毎日1時間毎に、様々なソフトの使い方を、プレゼンテーション形式でスタッフが説明します。映画館のように、ゆったりといすに座って操作方法を聞くことができます。

海外から来られた旅行者の方もよく相談に訪れるそうです

感想非常に楽しかったです。体験講座もそうですが、その後、ワークショップに立ち寄り、「Adobe Photoshop Elements 4 ワークショップ」を見学したり、実際に操作できる4階に行って、インターネットでWeb閲覧をしてみました。習った操作を確認もしましたしね。結構覚えているもので、そうなると、やはり実物が欲しくなっちゃうんですよね。いずれ、Mac用のスキルアップ記事が書きたいな、と思いました。

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【関連サイト】
・Apple Store
・One to One