Windows Media Player11で音楽管理

「Windows Media Player11」で楽しい音楽生活

Windows Media PlayerはWindowsマシンをお持ちなら、必ずインストールされている、音楽や画像を再生ソフトです。DVDなどもこのソフトで見ることができます。今まで、CDやDVDをドライブに入れると自然と起動したので、曲を聴いたり、映画を見ることなどは自然と行っていたかもしれませんね。でも、このソフト結構、いろいろなことができるのです。以前に好きな曲を集めてCDを焼いてみようというガイド記事お気に入りの曲を集めたオリジナルCD作成でもご紹介しましたね。今回は、Windows Media Playerのバージョンを11にアップする方法と基本的な使い方をご説明しましょう。バージョンが11だとわかっているかたは、2ページを下記でクリックして移動してください。

INDEX

1ページ・・・バージョン確認と11にアップする操作
2ページ・・画面構成とメニューバーの表示
3ページ・・CDの曲の取り込みと管理
4ページ・・曲の聴き方

Windows Media Playerのバージョン

皆さんのパソコン（Windowsマシン）には、Windows Media Playerがインストールされていますが、バージョンが異なっています。Vistaをお使いなら、バージョンは11ですが、それ以前のOSの方は、自分でダウンロードしていない限り、10や、9のはずです。ご自分のWindows Media Playerのバージョンを確認するには以下の操作をしてください。

１）メニューバーの右にある［ヘルプ］をクリックします。

２）［バージョン情報］をクリックします。



３）表示された［バージョン情報］ダイアログボックスで確認します。今回は10でした。



４）［OK］をクリックするか、［閉じる］ボタンで閉じましょう。

※もしメニューの中に「ヘルプ」という項目がない場合はWindows Media Playerのバージョンは11です。では、11ではなかったかただけ、以下の方法でバージョン11にアップしましょう。11のかたは、2ページ目の画面構成と簡単な使い方に移ってください。

バージョン11へのアップ操作

今回はWindows XP Home Edition の場合で説明しています。
Windows Media Player11は、インターネット上のWindows Media Playerのページから無料でダウンロードできます。こちらをクリックしてWindows Media Playerのページを表示しましょう。
Windows Media ダウンロードセンター

１）ダウンロードセンターが表示されたら、OSごとにダウンロードしますので、ご自分のOSのところをクリックします。

２）Windows XP Home Edition SP2用の［Download Now］をクリックします。



３）［保存］をクリックします。



４）「保存先」を「デスクトップ」にし、保存します。

５）［ダウンロードの完了］ダイアログボックスで［閉じる］をクリックします。



６）デスクトップに、「wmp11・・」というアイコンが作成ました。このアイコンをダブルクリックします。



７）［セキュリティの警告］ダイアログボックスが表示されます。［実行］をクリックします。



８）「展開中」の表示のあと、「Windowsコピーの検証」が表示されます。［検証］をクリックします。



９）「Windows Media Player11のインストール」で［同意する］をクリックします。ざっとお読みいただき、ここで［同意する］をクリックしないとダウンロードをすることができなくなります。



10）ダウンロードには、多少時間がかかりますが、しばらくすると、「Windows Media Player11へようこそ」という画面が表示されます。［高速設定（推奨）］をクリックし、［完了］をクリックします。



11）次の画面で、［同意します］をクリックすると、自然にWindows Media Player11が起動しました。これでアップ作業は終了です。

次のページでは画面構成とメニューバーの表示方法をご説明します⇒