野球・メジャーリーグ

ガイド:瀬戸口 仁

スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績

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掲載日: 2009年 04月 21日

イチロー、不可能でない日米通算4000本安打

新記録も「通過点」に過ぎないイチロー

イチロー
日米通算新記録を叩き出したイチロー。いつまでこの快進撃は続くのだろうか
「通過点」という言葉が、これほどあてはまる男もいないだろう。マリナーズのイチロー外野手(35)だ。胃潰瘍から復帰した4月15日(日本時間16日)のエンゼルス戦で、いきなり2安打し、日米通算3085安打となり、張本勲氏の持つ日本プロ野球記録に並んだ。翌16日(同17日)のエンゼルス戦で右前打し、アッという間にその記録を抜き去る3086安打。こうなってくれば、イチローの未来予想図は広がっていくばかりである。

17日(同18日)のタイガース戦で1安打、19日(同20日)には2安打し、メジャー通算2000安打まで189安打としたイチローは今季、史上初となる9年連続200安打に挑む。胃潰瘍で8試合に欠場。昨年の1試合平均1.3安打では154試合に出場したとしても200.2安打とギリギリ。失った8試合、30打席、10安打が終盤にどう影響してくるか。

しかしながら、例年のようにスロースターターではなさそうなので、前半戦で多く安打を稼げれば、心配ないだろう。ちなみに9度の年間200安打もピート・ローズの10度に次ぎタイ・カップと並ぶ歴代2位となる。
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