潮凪 洋介

雑誌やWebをはじめ、多数執筆有り。リアル恋愛エッセイの著作は国内外16冊にのぼる。

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掲載日: 2004年 05月 19日

不器用な男達は女によって変えられる 空気の読めない男を教育する

「空気の読めない男」・・それはいつも女性に「どうして?」というストレスを抱かせ悩ませる存在です。

空気の読めない男とはどんな男か?空気の読めない男について理解し、またどうやってその人とつきあっていくかについて今回はお送りいたします。


            

■2種類に大別される空気の読めない男

恋愛関係においては、男性の多くは女心を読めない存在だと言われます。「恋愛関係の行間を読む」ような「空気を読む」も大事です。

しかし、今回は少し範囲を広げて、社会生活一般含めて「同性の男性から見ても少し空気が読めていない浮いた存在」の男性にどのように対処してゆくかがテーマです。

空気の読めない男は大きく2つに別れます。1つは「陽性の空気が読めない男」、もうひとつは「陰性の空気の読めない男」です。彼らは人間関係が不器用でバランスがとれていません。

そういう人を好きになってしまい、恋が始まり・・・もし、一生をともにすることになった場合、貴方が同じ穴の狢(むじな)にならないように、しっかり教育してあげることが大切です。

■陽性の空気の読めない男

 明るくて行動的、そして自分を自分で笑い飛ばしたりできるキャラ。しかし、「自分はエンターテイナーなので何でも許される」と勘違いすることから、知らず知らずのうちに周りを怒らせたり、傷つけたりしていることがあります。

まわりは「ドキドキ・ハラハラ」させられます。生真面目な人やリズムの悪い人を避け、そのようなタイプの人との調和を嫌います。

好きな女性のタイプは明るくて会話のリズムが合う人。痛快な性格だが、女性関係も激しく、かつ「うやむや」な対応をよくする。

やりたい放題なのに、不思議なことにあまりトラブルが肥大しない。怒らせるか、爆笑させるかのタイトロープの上にいるので、熱烈なファンがつくか、怒らせて避けられるかどちらかになる。

まわりにパワーのある同性がいないと、抑えが効かず、時にウザい存在になります。
              

<長所>

おもしろい/笑いがたえない/友人が多い/目立つ/悪気がない/天真爛漫/人を恨まない

<短所>

ふざけすぎ/向こう見ず/衝動的/普通が嫌いでときに非常識/足元が固まっていない
/いいかげん/不器用な人の気持ちがわからない。

            

                                   
■「陽性の空気の読めない男」を好きになりそうになったら・・・。



「POINT1:世の中普通の人が大半なんだということを教える。」

 刺激が少なくて地味で抑揚のない世界を認める心の広さを学んでもらいましょう。

「POINT2:他人はだいたい自分よりも後ろ向きな人であることを教えてあげる。」


 前向きすぎる人が、後ろ向きな人にその価値観を強制しても人生の浪費になります。後ろ向きな人の前では距離を置いたり、ペースを調整したりすることを教えてあげよう。

「POINT3:人は簡単に傷つくということを教えてあげる。」


 気がつかないところで笑いモノにされた人が傷ついていることを教えてあげましょう。指摘された方としては目からウロコが落ちるように大抵納得します。

「POINT4:おもしろい話も分量を間違えるとおなかいっぱいになることを教えてあげる。」

 会話の盛り上がりをキャッチボールしながらつくれる人になってもらうように、「ウザイ」ときは「ウザイ」といってあげましょう。面白いが売りのはずの自分をもっと向上させるために必要なことだと思うはずです。
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