石田 陽子

恋愛ライターやセミナー講師を務める。著作に『結婚したいと思わせる女になる』

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掲載日: 2006年 07月 03日

パートナーをストーカーにしない別れ方

どんなタイプの人がストーカーになるの?

自分流
あなたがストーカー被害に遭いやすい危険度は?
ストーカー行為とは、同じ相手に対してつきまといや脅迫などを繰り返し行うこと。警察庁の調べでは、9割以上が被害者と面識のある人が犯人で、元配偶者や交際相手、知人や友人など親しい関係にあった人が約8割を占めているそうです。

最初から「いかにもストーカーっぽい」相手だったら誰でも警戒するでしょう。元配偶者や元交際相手がストーカーになってしまうのは、自分の思いが満たされなかったり、受け入れてもらえない一方的な強い愛情が怨恨に変わってしまうから。

「防犯」サイトの記事『恋心に忍び寄るストーカーを防ぐ』で紹介している「ストーカー危険度チェックシート」を見ると、危ないタイプが分かります。たとえば、デートの予定を一方的に決めてしまう自分勝手なタイプ、キレやすく、ケンカをすると自分が悪くても反省しないタイプなど。目的のためなら手段を選ばない強引な人は危険です。

他にも、見栄っ張りな人、自分の話ばかりする人も要注意。ナルシストで、つき合い始めの頃はいきなり高価なプレゼントをくれたり、マメにメールや電話をくれるなど、機嫌がいいときは優しいけれど、それは見返りを期待する表れだったりします。

「自分がこんなに愛してあげているんだから、当然それ以上の愛情を返すべき」という態度が出たらストーカー予備軍と考えていいでしょう。

ストーカーと、執着心が強い人の違い

ストーカーと、ただ執着心が強く自分勝手な人の違いは、実際に法に触れる行動に出るか出ないか。相手が嫌がることが分かっていて、衝動を押さえきれずにつきまとい行為を繰り返してしまうのが、ストーカーです。

ストーカー規制法は、次の8つの行為を「つきまとい等」と規定して、これに対して警告、禁止命令等の措置を定めています。
  1. つきまとい、押しかけ、待ち伏せなど。住居、勤務先、学校などで見張りをしたり、住居などに押しかけること
  2. 監視していることを告げる行為。口頭、電話やメールなどで連絡したりメモを残したりして行動を監視していると思わせるような事項を告げたりする
  3. 面会、交際の要求
  4. 乱暴な言動。大声で粗野な言葉を浴びせる、家の前で車のクラクションを鳴らすなどの行為
  5. 無言電話、連続電話、FAXなど。拒否しているにもかかわらず短時間に何度も電話やFAXをしてくること
  6. 汚物などの送付。著しく不快または嫌悪の情を催させる物を送付したりする
  7. 名誉を傷つける
  8. 性的羞恥心の侵害


男性にしろ、女性にしろ、好みのタイプの人の前では自分のいいところをアピールしたいもの。それに、自分に好意を持ってくれた相手のことは魅力的な人だと思いたい気持ちもあります。

でも、自分の思い通りにならないと嫌がらせをしたり、相手を傷つけることができる人かどうか、異性としてだけでなく人間として深くつき合える相手かどうかを見ることも自分の身を守るためには必要なことかもしれません。
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