掲載日: 2004年 11月 30日
“HIV”と“AIDS”の違いを知っていますか? 安全なセックス危険なセックス
先進国でHIV感染者が急増しているのは日本だけ
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| 12月1日は世界エイズデー |
報告書によると2004年のエイズによる死者は世界で約310万人。今年、新たに約490万人がエイズに感染したと推定。現時点で世界の感染者は、過去最高の約3940万人になるとみられています。
世界の感染者の約6割をサハラ砂漠以南の南部アフリカが占める一方、東アジアでは約110万人、旧ソ連・東欧では約140万人と、いずれも2年前の1.5倍に達する見込みです。
そして、気になる日本におけるエイズの現状は? というと、先進国では新たなHIV感染者が減少しているというのに、2003年の日本のHIV感染者数は5,780人。エイズ感染者数は8,500人を上回りました。とくに10代20代に感染がどんどん拡大中。ちなみに日本では若い人たちの性感染症も増えていますが、性感染症にかかっているとHIVに数倍も感染しやすくなるということを知っていましたか?
「恋愛」サイトのガイドとしては、これからクリスマスに向けて恋人と仲良く盛り上がって……と言いたいところですが、セックスをする限り誰もがHIVに感染する可能性があります。「不特定多数の人とするわけじゃない」と言っても、特定のパートナーから感染する場合も考えられるのです。HIV/AIDSは自分に関係ない病気だとは言っていられない状況になっています。
日本の若者のHIV/AIDS感染者数増加の理由
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| 缶ドーム(コンドーム2つ入り)/THE BODY SHOP(2004年度限定品)578円 |
(1)性行動の早期化、パートナーの多数化
(2)コンドームの使用率が多くの人とセックスする人ほど低く、HIV/AIDS予防の意識が希薄
(3)HIV/AIDSに関する知識がなく、ピルで予防できると思っている人がいる……など。
HIVを含む性感染症の予防にはコンドームを使用すること。複数の相手とセックスをしないこと。とはいえ、特定の相手としかしていないとしても、パートナーのセックス経験により感染することがあるので、とにかくコンドームを使うことが鉄則です。
妊娠を防ぐためにピル(経口避妊薬)を服用している女性でも、HIVなど性感染症の予防のためにコンドームは必要です。ザ・ボディショップ(ミニストップの一部の店舗)では、2004年のクリスマス&AIDSキャンペーン限定缶入りコンドームを販売しています。その売上げの一部はAIDS孤児支援や若者のAIDS教育のために寄付されます。
タイやカンボジアでは性産業などで感染した男性から妻への感染が増えています。今後、アジアでは一般女性の感染者が増加するのは明らか。今日も、うちの郵便受けにはデリヘルのちらしが何枚か入っていたし、いろんなエロ系サイトからメールが届くけど、なんで日本はこんなに風俗の種類が多いのか……。自分とパートナーを守るためにも危険なことは避けてほしいし、日本国籍男性の新規HIV感染者数の増加が顕著という報告結果がとても気になります。
ところで「HIV抗体検査」は保健所で無料、匿名で受けられます。このままだと2010年には感染者が日本国内で50,000人に達するそうです。そうなったときの医療費負担を考えると、会社や学校でどんどん「HIV抗体検査」を実施すればいいのに、と思うのですが今の状況では無理なことなのでしょう。
いずれにせよ会社員でない私のような自由業の人は、自分で無料で受けられる保健所に行って検査するか、病院(有料)で受けるかしか方法はありませんが……。いざ検査となると怖いけれど、パートナーと一緒に検査して、安心できたらそれが一番ですね。
















