キッチン/国産システムキッチン

パナソニックキッチンにトリプルワイド・ガス新登場!

トリプルワイドIHで独自路線を確立したパナソニックのリビングステーションに、12月からトリプルワイド・ガスタイプが新登場しました。抜群の使い勝手のよさは、これからのキッチンに新風を巻き起こす予感がします。

執筆者:黒田 秀雄

パナソニック・キッチンにトリプルワイドガス新登場!


2010年12月1日から新発売となったパナソニック電工の「リビングキッチン トリプルワイド・ガス」を使った“「台所へ帰ろう」コミュニケーションキッチン体験会”が銀座にある東京ガス「Studio+G」GINZA会場で開かれた。

パナソニック電工から、2008年に発売されたトリプルワイドIHに続いて、12月から新発売されたトリプルワイドガスの商品説明があり、引続いて6階の料理教室会場で東京ガス「食」情報センターの小西雅子さんを講師に、『トリプルワイドでイタリアの調理スタイル「ラ・クチーナ・エスプレッサに挑戦!」』と題して、20分で3品を作る超スピードレシピの教授をいただき、早速出席者が全員参加してトリプルワイドガスを使った調理に取組んだ。
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東京ガス「食」情報センター小西氏によるレクチャー


 
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東京ガス「食」情報センター小西氏による実演


 
今回のレシピは、28cm中華鍋を使った「ブロッコリーのフリッジ」、24cmフライパンを使った「秋野菜と鶏手羽の素揚げ」、16cmアルミ片手鍋を使った「キノコのスープ」の3品で、同時に並行して調理作業ができる特徴を生かし、実際には15分程度で全ての加熱調理が終了するという驚きの体験であった。
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料理教室風景


 
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トリプルワイドガスに鍋が並ぶ


 
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男性も積極的に参加


 
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同時調理で驚くほど早い


 
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自動温度調節でフライも超簡単


 
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あっという間に料理が完成!


 
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でき上がった3品の盛りつけ


 
1:3つの鍋がゆったり同時に使える90cm巾のクックトップは、体験してみてはじめて実感できる抜群の使いやすさ。
2:65cm奥行きのカウンター手前に16cmのスペースが生まれるため、手元が熱くなりにくいので安全。
3:ステンレスや鉄製の鍋は勿論のこと、アルミ鍋、銅鍋、土鍋、耐熱ガラス鍋など様々な材質の調理鍋が利用でき、丸底の鍋も使えるのも嬉しい点。
4:ガスの炎が鍋全体をくるむように加熱するため、沸騰した湯も溢れ出さずに鍋の中央に向かって循環する。パスタや麺類をゆでるのに最適な加熱ができる。
5:新しく開発された奥行き43cmのレンジフードは、全口センサー付きコンロのため、コンロ面から60cmにまで下げることができ、フードがおでこに当たらず、気にせず調理作業ができる。
6:クックトップの奥に排気口が無いのと、汁受け皿が無いシンプルな構造で、厚みも1.9mmだけなので手入れがしやすい。
7:国産のクックトップに共通している魚焼きグリルが一体でない点は、別に専用グリルを購入すれば対応できるので良しとしよう。

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料理を終えたトリプルワイドガス。お手入れも簡単だ。


 
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◇パナソニック・キッチン「リビングステーション」の公式サイトもあわせてご覧ください。
トリプルワイド・ガスの詳細はこちらからご覧いただけます。
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©Dec.2010 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.

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