今夜はとことん自分と向き合いたい、誰にだってそんな夜があるはず。ウイスキーはそんな「自分を見つめ直すひととき」にうってつけの酒だ。
口に含んだ瞬間に広がるスモーキーな香りとフルーティな味わい。複雑に絡み合う個性一つひとつを確かめるように、さまざまな思いを廻らせながら嗜めば、自然と言葉数は少なくなっていく。良いウイスキーにはそんな魅力があるのだ。
なぜウイスキーは多くの人を虜にするのか。世界No.1スコッチウイスキーブランド(※)「ジョニーウォーカー」の歴史とともに、その理由を探っていこう。
「ジョニーウォーカー」が誕生したのは1820年。もともと創業者のジョン・ウォーカーは、紅茶と香辛料の販売をしている食料雑貨店を営んでいた。実はこのバックグラウンドが高品質なウイスキー作りに大きな影響を与えることになる。それは「ブレンド」への挑戦。いまや蒸留酒の世界のみならず、日本の焼酎でも当たり前のように行われているが、紅茶や香辛料のようにウイスキーをブレンドしたのは「ジョニーウォーカー」が始まりなのだ。
ブレンドは、製品の個体差を減らし味を安定させるだけでなく、ブランドの個性や奥深い味わいを演出するために欠かせない工程。現在、「ジョニーウォーカー」のブレンディング技術は8代目へと受け継がれており、その役割を担っているのはわずか12名。なかでも最高峰の技術を誇るのが、マスターブレンダーのジム・ビバリッジだ。彼は2015年にウイスキー専門誌『ウイスキーマガジン』が認定する「Hall of Fame(ホール オブ フェイム)」を受賞。現代のウイスキーを語る上で欠かせない存在となっている。
彼らはスコットランド各地に点在する800万樽ものストックをすべて把握し、常に最高のブレンディングを行っている。あまりに膨大な数だが、世界的に急増するウイスキー需要に応える800万樽の原酒のストックこそ、「ジョニーウォーカー」最大の強みである。
※IMPACT DATABANK 2015に基づく販売数量
Johnnie Walkerマスターブレンダー
ジム・ビバリッジ
現在では、世界中ほとんどの場所でJWを手に入れることができる。それもそのはず、「ジョニーウォーカー」は1860年代から輸出もスタートさせているからだ。
それを可能にしたのがブランドアイコンにもなっている四角いボトル。これは輸送時の衝撃を防ぎ、輸送効率を高めるためのアイデアであった。航海に出る船長たちに、四角いボトルに詰めたオリジナルウイスキーの販売を委託。彼ら自身をウイスキーの「ブランド大使」に仕立て、世界中へと出荷を始めたのである。
また、ラベルが斜め24度に貼られているのは、遠くからでも「ジョニーウォーカー」を見分けられるようにするためのアイデア。イノベーションに対するスタンスは今も昔も変わらない。
そんな「ジョニーウォーカー」が満を持して発表した「ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年」。最大の特徴は、800万樽にもおよぶストックから厳選した、15年以上熟成のモルト原酒のみを原材料とした「ブレンデッド モルト スコッチウイスキー」であること。
キーモルト(主軸となるモルト)は、スカイ島のタリスカー、スペイサイド地方のクラガンモア、リンクウッド、アイラ島のカリラ。それらの蒸溜所の個性を残しながら、複層的でバランスの取れた味わいに仕上げている。それぞれのシングルモルトの個性を残しつつも、巧みなブレンドによってバランスの取れた味わいを醸し、ひとたび口にすれば、スモーキーな樽の香りをベースに、ハチミツ、アーモンド、イチジク、ペッパー、バニラなどの香りが複雑に混じり合い、心を鎮めてくれる。これもまた卓越したブレンド技術のなせる技。
仲間とのパーティではハイボールもおすすめだが、最初は一度ストレートかロックで。「自分と向き合いたい夜」だからこそ、一杯の盃を傾けながらその奥深く芳醇な味わいを楽しんでみてほしい。
ストップ!未成年者飲酒・飲酒運転
提供:キリン・ディアジオ株式会社
この情報は2016年12月15日現在のものです。