「学びたい」熱男必見!勉強する時間と環境はこうつくる

「もう少し、スキルと知識があれば……」
あなたの周りのデキる上司や同僚、取引先の人を見てそんなふうに感じたり、彼らの仕事ぶりをうらやましく思ったりしたことはないだろうか。憧れの人の仕事のやり方を見て学ぶのも一つの手だが、表面的に真似るだけではどうしても限界がある。
そこで、ほかの人にはない専門知識を身につけて、自分のキャリアに付加価値をプラスしたらどうだろう。今回は、学ぶ意欲あふれる熱男たちに向けて、都内のビジネススクール「K.I.T.虎ノ門大学院」に通い、スキルアップに成功した先輩たちの声をお届けする。

「仕事が忙しくて……」は理由にならない。上司の理解はこうして得よ!

大学を卒業して社会人になれば、学びは終わるのか。もちろん、そんなことはない。資格取得のために勉強したり、セミナーや英会話学校に通ったり、社会人のためにも学びの場は多く開かれている。
ここでまず直面するのが、そのための時間をどう確保するかだ。例えば、ビジネススクールに通うとなると、週に何日かは早めに退社しなければならない。業務が忙しい人はもちろん、上司や同僚の目が気になる人もいるだろう。そこで、都内の企業に勤めながら夜はビジネススクールに通っていたという松木知徳さんに、会社の理解をどのようにして得たのかを伺った。

松木さん「ビジネススクールで大きな視野で企業について学ぶことの必要性や、多様な業界の仲間との交流が必ず今の仕事に役立つであろうこと、習得したことを会社にも還元したいという考えを上司に伝えたところ、快諾してもらえました。上司が『応援する』と言ってくれたのは、気持ちの上でも非常に大きかったですね」

都内のビジネススクール「K.I.T.虎ノ門大学院」に通っていた松木さん。仕事のスケジュールと、どのように両立していたのだろうか。

松木さん「週に3回、18時からは『K.I.T.』という学校名を社内共有のスケジュールに入れて、堂々と時間を確保していました。最初のうちはギリギリまで仕事をして講義に遅れることもありましたが、途中からは潔く仕事を打ち切り、30分前には教室に着くようにしていましたね。そうすることで、気持ちをうまく切り替えられて、仕事も勉強も効率がアップしました」


家族のための投資であると訴えよ!奥さん攻略法

平日のアフター6の時間をうまく確保できたら、次なる関門は家族だ。残業が減れば家計に影響する場合もあり、勉強の時間をつくるために週末のレジャーなども一時的に我慢してもらうことになるかもしれない。奥様の説得に成功し、会社を経営しながら「K.I.T.虎ノ門大学院」に通っていた青山大蔵さんは、こう語る。

青山さん「ビジネススクールに通いたいと妻に初めて打ち明けたとき、返ってきたのは『今がそのタイミングなの?』というキツイ一言。当時、長女は私立の高校1年生、次女は中学受験を控えており、家計的にかなり厳しい状況であったことからも、妻の言葉は当然のものでした。ところが、数カ月後、妻から私に提案があったんです。『進学することで、今よりも高いステージに上がり、不自由なく勉強できる環境を娘たちに与えられるなら、あなたを信じます』と。その言葉で、『K.I.T.虎ノ門大学院』への進学を決めました」

「家で仕事の話をしない」という人も多いが、あえて仕事の話題を共有することで深まる夫婦の絆もある。青山さんの奥様の心を動かしたのは、紛れもなく、この夫婦の絆だった。

青山さん「自分の興味や虚栄心のためだけの進学希望は、妻には必ず見透かされます。私の場合、日ごろから仕事の話や将来の夢についてよく話し、妻からの共感を得ていたことがよい結果につながりました。家族の理解を得るには、自分だけでなく、家族の利益につながることを伝えることが大切。また、学費についても、『K.I.T.虎ノ門大学院』の教育ローン制度を活用することで、クリアできました」

ちなみに、「K.I.T.虎ノ門大学院」では、週末に子どもを連れて一緒に勉強している方もいるという。学校によっては、自習スペースやラウンジなどの施設が用意されている。仕事の合間に活用したり、仲間との勉強会が開催されることも多いので、事前に調べておくとよいだろう。


学びたい熱意の最大の敵。甘い誘惑に打ち勝つにはどうすればよい?

会社、家族との問題をクリアしたら、最後に立ちはだかるのは己自身である。友人からの飲みの誘惑、深夜のテレビ番組、ネットサーフィン……。世の中は、なんと誘惑に満ち溢れていることか。学びたい熱意の最大の敵となりうる己自身への誘惑に、「K.I.T.虎ノ門大学院」の修了生、稲川亮輔さんはどう打ち勝ったのだろうか。

稲川さん「大学院に通い始めたころは1年で修了する予定でしたので、週末は授業や課題で忙しく、誘惑が入り込む余地がなかったというのが正直なところです(笑)。しいていえば、毎週決められた時間に教室に通ったり、学割が適用されたりして、日常のさまざまなシーンで“学生感”を味わうことで、『学生のうちに勉強しておかなければ』というモチベーションにつなげていました」

スマートフォンやSNSなどの身近な誘惑にさえ、ついつい手を出してしまうこともなかったのだろうか。

稲川さん「SNSを誘惑の一つと捉えることもできますが、使い方によってはやる気を奮い立たせてくれるものでもあるんです。私は『K.I.T.虎ノ門大学院』で法律について学んでいたので、法律関係のアカウントをフォローしたり、修士研究のやりとりをフェイスブックで行ったりしていました。それによって、タイムラインに流れてくる友人からの誘いよりも、法律情報の方に敏感に反応するようになり、むしろ意欲が向上した気がします」

学ぶ意欲が本物であれば、誘惑に打ち勝つことはそれほど難しいことではないのかもしれない。何より、ビジネススクールでの出会いによる新たな刺激、世界観が、それ以上のものを与えてくれるはずだ。


「学びたい!」熱い気持ちに応えてくれる、K.I.T.虎ノ門大学院

今回、インタビューにお答えいただいた3名の方が通っていたのは、K.I.T.虎ノ門大学院。教育付加価値の高さで知られる金沢工業大学が2004年に開設した、1年制の社会人大学院だ。虎ノ門ヒルズ近くという通いやすい立地に加え、MBA、知的財産、メディア&エンタメ領域の第一線で活躍する教授陣が顔を揃えているのが魅力。平日の夜間や週末に学べるカリキュラムで、5~20人といった少人数制のクラスを実現しているのも特長だ。
2015年は、院生の実に9割以上が働きながら通学していた。もし「学びたい」という熱い気持ちを抱いているのなら、冷めないうちに前へ進むのが吉。K.I.T.虎ノ門大学院は、あなたのそんな熱意に必ず応えてくれる。


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掲載期間:2016年8月1日~2016年8月31日【PR】