家族みんなが楽しめる! シンガポールで「マリーナベイ・サンズ」を満喫

2010年の開業以来、シンガポールのランドマーク的存在として、またアジアを代表するエンタメ・ショッピング・ビジネスの場としても有名なマリーナベイ・サンズ。シンガポールに行ったらここは外せない?ともいわれる巨大スポットの魅力を、All About「旅行」ガイドの古屋江美子さんと一緒にご紹介します!

提供:Marina Bay Sands

今回お話をうかがった方

All About『旅行』ガイド:古屋 江美子

ライター。旅行やグルメを中心にWebや雑誌など様々な媒体で活躍。これまでに訪れた国は約40ヶ国。

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せっかくの海外旅行。どんなところなら、めいっぱい楽しめる?

これからのシーズン、海外旅行の計画を立てているご家族もきっとたくさんいらっしゃるでしょう。せっかくですから、存分に楽しめて、日頃のストレスも発散できるようなところへ行きたいですよね。家族で行く海外旅行、その渡航先を選ぶためにおさえておくべきポイントはあるのでしょうか。古屋さんに聞いてみました。

「もちろん、目的によって異なりますが、存分に楽しんで、日頃のストレスも発散したいのなら、まず”いろいろな体験ができる”こと。リゾートホテルでのんびりもできて、観光やショッピングでアクティブにも遊べるようなところが理想です。さらに、スパでの癒しもあれば、言うことはありません」

”時差が少ない”のも、ポイントのひとつです。限られた休暇なら、到着したその日から出発まで、めいっぱい遊びたいもの。時差ぼけしている時間はもったいないですよね。それに時差が少なければ、帰国後、仕事への復帰もラクですし、子どもへの負担も少なくなるので、ファミリーは特に留意してほしいですね」

確かに! そのほかにもありますか?

”現地での移動時間がかからない”ことも、挙げておきましょう。お店や見どころがコンパクトにまとまっているのがベスト。そうでなくとも、交通機関が充実していれば、時間を無駄にせず、より効率的に楽しめます。あとは”食べ物がおいしい””治安や衛生状況が安心”といった点も、押さえておきたいポイントです」

では、古屋さんが挙げてくれた条件をすべて満たす、家族で海外旅行するならココ!の人気スポットはどこなのか?

実はそれは、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」なのです。
今回はこの「マリーナベイ・サンズ」の魅力をコース仕立てでご紹介しましょう。


シンガポールの誇るランドマークは圧倒的なスケール

特徴的な姿は存在感抜群!

有名なマーライオン像をはじめ、シンガポール観光のハイライトともいえるスポットが集結するマリーナ・ベイ・エリア。そこにそびえる高さ200メートルの3棟の超高層タワーと、最上階をつないで伸びる広大なスカイパークの特徴的な姿を、ネットやテレビで見かけた方も多いでしょう。あるいは最近、デビッド・ベッカムが登場する広告をネットで目にした方もいるかもしれません。

「下から見上げると、まるで空を泳ぐ船のようで、想像以上の迫力にドキドキしました」と古屋さん。古屋さんも過去に滞在経験があるそうです。

圧倒的なスケールを誇るのは外観ばかりではありません。3つのタワーに総数2560の客室を備えるほか、プール、展望台、美しい庭園等からなる最上階の「サンズ・スカイパーク」、1階と地下1~2階に約270店舗が並ぶシンガポール最大のショッピングモール「ザ・ショップス」、有名シェフが腕を振るう高級レストランやラウンジなど、質・量ともに充実した施設が、旅先での楽しみをいっそう高めてくれます。


素敵な眺望が魅力のラグジュアリーな客室

滞在をより楽しいものにしてくれる客室のクオリティにも注目

非日常感を楽しむ海外旅行だからこそ、ホテルのお部屋ではやっぱり、ラグジュアリーな雰囲気に包まれたいもの。その点「マリーナベイ・サンズ」のデラックスルーム、デラックスビュールーム、そしてプレミアルーム、プレミアビュールームは、いずれのお部屋もゆったりと過ごせる広さと高いアメニティーを備え、シンガポールの素晴らしい眺望も楽しめます。

シティービューは、マリーナベイはもちろん、シンガポールのスカイライン、さらにマーライオンまで見渡せるほど。マリーナベイでイベントが行われるときは、お部屋がそのまま特等席に早変わり!

「足を踏み入れた瞬間、壁一面の窓いっぱいにシンガポールの街並みが広がっていて、思わず、わあっ!と声を上げてしまいました。昼間はもちろん、夜景も絶景です。眺望が良いと、お部屋ステイも楽しくなるんですよね」と、古屋さんも、ご自身が滞在した高層階のシティービューを絶賛。

一方、ガーデンビューは、ホテルの隣にある「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」の幻想的にライトアップされた景色を独り占めできます。彼方の海に多くの貨物船が浮かぶ様も、シンガポールならではの情緒を感じさせてくれるでしょう。


地上200メートル!唯一無二のプールを満喫

滞在中何度も足を運びたくなる絶景のインフィニティプール

「マリーナベイ・サンズ」の名が広く知られるきっかけの一つになった、最上階の「サンズ・スカイパーク」にあるインフィニティプール。地上200メートルの高さに水面がどこまでも続いて見える視覚効果を狙って設計されたこのインフィニティプール。ゆったり体を浮かべれば、空は間近に迫り、眼下にはシンガポールの中心部の街並みが広がる……まさに天空を浮遊しているかのような唯一無二の感覚を体験できます。

「私自身、『マリーナベイ・サンズ』を訪れた目的の一つがこのプールでした。ビルがそびえ立つ街並みを眺めながら浮かんでいるのは本当に不思議な気分です。宿泊者限定なのでそれほど混み合っておらず、のんびり過ごせました。子ども用の浅いプールもあるから、ファミリーでも安心です。ほのかにライトアップされた夜の雰囲気も、ムーディで素敵でしたよ」

インフィニティプールは、6時から23時まで営業。夕暮れ以降にもあらためて足を運んで、古屋さんの言葉を確かめてみてください。カクテルグラスを片手に、シンガポールのネオンを眺めてゆっくり過ごす時間は、また違う喜びを届けてくれるはずです。


気持ちのよい朝は、有名レストランで朝食を

眺めは最高!心地よい朝を楽んで

「海外旅行での朝食は、日によって食べたいものの種類や量が結構違ってくるので、好きなものを選べるブッフェスタイルがいいでしょう。連泊する場合は、食べ飽きないように、その土地のローカルフード、たとえばチキンライスやラクサなども含めたメニューが豊富にあると、さらに満足できます」

おすすめは、マリーナベイ・サンズ・タワー2の57階にある「Spago」。「Spago」は、ミシュランガイドロサンゼルス版で2つ星を獲得したセレブリティ・シェフ、ウルフギャング・パック氏の名店。アジア初の出店となったこのレストランは、2015年の10月にまだできたばかり。

洗練されていながら居心地もよい店内で楽しめるのは、カリフォルニア料理に国際色豊かなアレンジを加えた独創的なメニューや季節の一皿など。インフィニティプールが目の前に広がり、反対側では「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」も眺められる絶好の環境で、朝から贅沢な食事を堪能できます。

朝食前に朝5時からオープンしている55階のジムで少し汗を流したり、7時から屋上でサンライズヨガ(有料:宿泊者29シンガポールドル、ビジター39シンガポールドル)を試してみたりすると、料理もさらにおいしく感じられるかもしれません。


水路を小舟に乗って移動!テーマパークのような巨大ショッピングモール

ホテル直結の巨大空間。訪れるときはスニーカーをおすすめします

海外旅行では「グルメ」と「ショッピング」は外せません。「マリーナベイ・サンズ」はその点についてもパーフェクトといえるでしょう。「マリーナベイ・サンズ」の1階、地下1~2階の3フロアには、270を超えるショップやレストランが集うシンガポール随一の巨大ショッピングモール「ザ・ショップス」があるからです。

高級ブランドをチェックしたい方はまずは地下1階へ。ロータリー状になった吹き抜けの周囲を、人気ブランドショップがズラリと取り囲んでいます。お手ごろ価格のアイテムをめいっぱい購入したい方には、カジュアルブランドのお店が多く揃う地下2階のショッピングがおすすめです。

「レストランもショップもジャンルの幅が広いので、まず飽きることがありません。私は毎日通いました(笑)。子ども連れだったこともありますが、ホテル直結というのはやっぱり便利です」

地下2階を訪れたら、ベネチアを思わせる水路を小舟で巡る「サンパン・ライド」も楽しんでみてはいかがでしょう。
「歩き疲れたときに、一休みを兼ねて乗るのもおすすめ。子どもも喜ぶアトラクションですよ!」


極上アジアンセラピーで、ビューティーも抜かりなし!

これぞ海外旅行の醍醐味!といえるスパでの幸せな時間を

「日本ではなかなか時間が取れなくてスパに行けない方でも、旅先で滞在しているホテルのスパなら気軽に利用できます。日頃の疲れが癒される上に、旅先でキレイになれたら最高ですね。頑張る自分へのご褒美にと考える女性は多いでしょう」

古屋さんをはじめ、そうした女性たちの期待にも「マリーナベイ・サンズ」はもちろん応えられます。有名リゾート地をはじめ、26カ国に多数の施設を展開する「バンヤンツリー・スパ」。シンガポール発の高級スパが母国で初めてオープンしたのが、ここ「マリーナベイ・サンズ」の55階にある「バンヤンツリー・スパ」なのです。

このスパの最大の魅力は、これまで数々の受賞歴に輝く技術の確かなアジアンセラピーを受けられるとともに、ガラス張りのトリートメントルームからマリーナベイ側とシンガポール市街側の2つの眺望を堪能できること。五感すべてを通した至福の体験に心身が深く癒され、新たな活力が満ちてきます。世界中のセレブたちからも支持される極上のアジアンセラピーをぜひご自身で体感してください。


大人も子どもも夢中になる!「アートサイエンス・ミュージアム」

せっかくの海外旅行、子どもたちだって楽しまなきゃ!

1ヶ所で実にさまざまなアクティビティーを体験できる「マリーナベイ・サンズ」。

「ファミリーでお出かけするなら、大人ばかりでなく、子どもも楽しめるようなアクティビティーがあるところを選びたいもの。ここ数年、シンガポールは国を挙げてアートに力を入れていますから、最先端のアートに刺激をもらえる『アートサイエンス・ミュージアム(アート科学博物館)』はまさに見どころのひとつです」

「アートサイエンス・ミュージアム」は、シンガポールの新たなランドマークにふさわしいユニークな外観を備え、アート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとした、大小合わせて21ものギャラリーで最先端の展示を観賞できます。

世界的に有名なコレクションなどの国際巡回展示が開催され、企画展が充実しているのもこのミュージアムの特長で、今年の3月から常設されたアーティスト、プログラマー、エンジニアなどが集まった日本でも有名なウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」との共同による「フューチャーワールド」も絶対訪れたい一つ。インタラクティブな展示で自らがアートの一部となって体験をしながら最新のデジタルアートを学ぶことができます。また創造のプロセスへの旅を表現した「ArtScience : A Journey Through Creativity」も常設されています。

フューチャーワールドのスケッチタウン

現在は、デジタルデータの世界をまったく新しい角度から体験できる「ビッグバンデータ」展も開催中。(10月16日まで)老若男女を問わず現代を生きる人々にとって興味深い内容は、一見の価値があります!


旅の余韻を優雅に味わう、異国での最後の「大人の夜」

シンガポールの思い出を語らうには最高の空間

「マリーナベイ・サンズ」を十分に満喫したら、滞在最後の夜はお酒でも飲みながら、旅の余韻を優雅に味わいましょう。

「マリーナベイ・サンズ」の「ザ・ショップス」内にある「Waku Ghin(ワクギン)」は、世界的に有名なシェフ・和久田哲也氏のレストラン。まさに特別な夜のディナーを楽しむのにぴったりのお店です。

少し予算が、という方にも是非おすすめしたいのは、お食事なしで楽しめる「Waku Ghin」内のバー。気軽にいつでも足を運べて、和久田シェフの日本酒コレクションや、シンガポールのトップバーテンダー・地井和弘さんの手によるカクテルを堪能できます。地井さんからシンガポールのお話をいろいろと聞けるのも、大きな楽しみの一つです。

「異国の、しかもラグジュアリーなバーでは、格別な非日常感に包まれながら、贅沢な大人時間が過ごせます。お酒を飲んでいるせいか、いつも以上パートナーとロマンチックな雰囲気になったりすることも。時間を気にしなくてもよいのも、旅先ならではの魅力です」

シンガポールでの最後の夜、古屋さんが教えてくれたような時間があなたにも訪れるかもしれません。


「マリーナベイ・サンズ」の魅力を堪能するなら、今がおトク!

どなたでも楽しめるアクティビティーがギュッと詰め込まれた「マリーナベイ・サンズ」。その多彩な魅力をいつもよりおトクに堪能できる「"Never Settle"キャンペーン・パッケージ」が現在、期間限定で販売中です。近いうちに、海外旅行を…とお考えなら、ぜひこの機会にシンガポール随一の総合リゾートの贅を味わいつくしてください。

”Never Settle”キャンペーン・パッケージ

  • デラックスルーム、デラックスビュールームまたはプレミアルーム、プレミアビュールームでの宿泊
  • インフィニティプールに面するレストラン「Spago」での朝食
  • バンヤンツリー・スパにて60分のボディーマッサージ(正規価格258.94シンガポールドル)をご購入の方にはさらに30分のフェイスまたはフットマッサージを追加
  • レストラン「Waku Ghin」のバーにて15%割引
  • サンパンライドのチケットが20%割引
  • アートサイエンス・ミュージアムのチケットが15%割引 • 客室内のWi-Fiインターネットが無料(1Mbps)
  • サンズリワードライフスタイル・メンバーSANDSドル交換時に3%還元

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