「移動そのもの」を楽しむ休日

熱男が考えるドライブの流儀

この記事の担当ガイド All About 車ガイド 岡本幸一郎

1968年、富山県生まれ。自動車情報映像の制作や自動車専門誌の編集に携わったのち、フリーランスのモータージャーナリストとして活動。カテゴリーを問わず幅広く市販車の最新事情を網羅し、ユーザー目線に立った視点を身上に多くのメディアに寄稿中。2004年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、2008年より日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務める。


かつては「走り」を楽しんでいたのに、いつからか「クルマは移動の手段」と考えるようになっていないだろうか。仕事が忙しかったから、年をとったから、家族を持ったから……。たしかに、家族を守るのは父親の大切な役目だ。家族のためを思ってクルマを選ぶのもしかたのないことだろう。けれど、そこに少しだけ遊び心やスタイリッシュさをプラスするだけで、ライフスタイルだけでなく、人生だって変えることもできる。今回は、そう望んでいるあなたにピッタリのクルマを、All About車ガイドの岡本幸一郎氏と見ていこう。

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思わずクルマに乗りたくなる
妥協なしに磨き抜かれたコンパクト

妻に買い物を頼まれてクルマに乗り込むとき、心が弾む人はどれだけいるだろうか。おもに子供の送り迎えをするために使っていたファミリーカーでは、そうした男のときめきは感じにくいだろう。しかし、もし、そのクルマが洗練されたボディーだったら……。コンパクトカーでありながら流麗なプロポーションを誇るクルマ、それがスズキ 新型バレーノだ。

新型バレーノは『Liquid Flow』というデザインテーマのもとに設計されており、今までのコンパクトカーにはない流麗でエレガント(リキッドフロー)な雰囲気をまとっています。特に、ボディー横の抑揚のあるキャラクターラインは美しいですね」(All About車ガイド 岡本幸一郎氏)

まるで水が流れるような美しいシルエットをまとっている

ドアを開け、シートに座っても、新型バレーノなら心に芽生えたときめきはおさまらない。流れるような曲線美が洗練された雰囲気を醸し出し、さらに先進性が感じられるメーター類は、視覚的に分かりやすく情報を伝えてくれる。

『Liquid Flow』のコンセプトは車内にも行き届いている

新型バレーノのXTセットオプション装着車は、本革シートを採用しているため、とても上質な空間になっています。また、燃費や走行性能、走行時に車両にかかる走行G(重力加速度)など、さまざまな車両情報をリアルタイムで表示してくれる『マルチインフォメーションディスプレイ』は、見る習慣をつけることで、よりエコでスムーズなドライビングを自然と心がけるようになるでしょう」(岡本氏)

一切の妥協がなく、極限までこだわり抜いたデザインが生み出す、美しいプロポーション。これまでのコンパクトカーの概念を崩す雰囲気をまとった新型バレーノなら、たとえ妻からの頼まれごとだとしても、ワクワクした気持ちでクルマに乗り込むことができるだろう。

アクセルを踏むのが楽しくなる
熱男を満足させる充実した走り

ハイウェイを疾走するとき、「もう少しクルマにパワーがあれば……」と思うことはないだろうか。しかし、真のパワーとは、単に大きくパワフルであればよいというわけではない。余分なものを徹底的に削ぎ落とし、必要なときのみに最大限の力を発揮する。それこそが、スマートな熱男が求める、真のパワーだ。

新型バレーノのXTに搭載されているブースタージェット エンジンは、1.0Lとは思えないほど力強い加速をしてくれます。静かな中にかすかに聞こえるエンジン音も心地よく、運転するのが楽しくなるクルマと言えますね。XGに搭載されているデュアルジェット エンジンも、高い燃費性能を実現しながら加速力も申し分なく、十分に走りを楽しめます。高速道路を使ってよく遠出をするドライブ派はXT、普段使いの多い街乗り派はXGと、ライフスタイルに合わせてタイプを選べるのがいいですね」(岡本氏)

XTに搭載されている新開発のブースタージェット エンジンは、1.0Lというサイズだが、直噴化とターボ化によって、1.6L自然吸気エンジン並みの高出力・高トルクを実現している。また、XGに搭載されているデュアルジェット エンジンも、優れた燃費性能と力強い走りを高い次元で両立させたエンジンだ。どちらもコンパクトカーらしからぬ走りを実現し、きっと誰もがその走行性能に満足するだろう。

走りの快適さは当然のことながら、いかに安全を保てるかも、クルマに求められる重要なファクターの一つ。もちろん、新型バレーノにも安全性を高める先進技術がいくつも搭載されている。ミリ波レーダーが前方のクルマを検知し、衝突の回避や被害を軽減してくれる「レーダーブレーキサポートⅡ」。ドライバーの負担を顕現する「アダプティブクルーズコントロール」。

前方のロゴがミリ波レーダー照射部になっている

「さらに、新型バレーノが採用している新しいプラットフォームは、十分な強度や剛性を保ったまま、大幅な軽量化を達成しています。それがひいては燃費性能の向上にもつながり、軽快な走りも可能にしてくれているのです」(岡本氏)

新開発のブースタージェット エンジンと最先端の安全性能技術を搭載した、充実した走りが楽しめる新型バレーノ。かつて「走り」を楽しんでいた感覚を思い出すため、そして、最先端の技術で新たに味わえる「走り」の満足感を得るために、新型バレーノはうってつけのクルマだ。

広いコンパクトカーを実現
「世界標準」を先取りする新型バレーノ

たとえクルマの楽しみを思い出したとしても、休日のたびに一人で出かけてばかりでは、大人の男とは言えない。強さだけでなく、優しさも兼ね備えてこそ、本物の熱男になれるというものだ。たまには日頃の感謝を込め、妻をドライブデートに誘ってみてはいかがだろう。

「ドライブはちょっとした非日常が味わえます。子供のころ、遠足にワクワクしたように、たとえ近場でもドライブするだけで奥様を楽しい気持ちにさせることができるでしょう。また、ドライブでは奥様は隣に座っています。顔を見ながらでは恥ずかしくて言えないようなことでも、運転中で前を向いているときなら、意外と素直に話せるかもしれません」(岡本氏)

久しぶりの妻とのドライブデート。そんなとき、新型バレーノの広い室内空間は、ふたりの心にゆとりを与えてくれる。そして、そのゆとりが、リビングではできない会話の手助けもしてくれるだろう。

「コンパクトカーでありながら、横幅が1.7m以上というのは、日本にはあまりないサイズ感ですね。ただ、世界のトレンドを見ると、背が低く、横幅を大きくしたクルマが増えてきているんです。つまり、新型バレーノの『ロー&ワイド』というコンセプトは、世界標準と言えますね」(岡本氏)

世界標準のサイズを実現した新型バレーノ

さらに新型バレーノは、ホイールベースを長く設計していることで、ゆったりとした後部座席と広いラゲッジスペースを両立。たとえば、大人4人でも窮屈さを感じることなくドライブが楽しめ、大容量のラゲッジスペースには大きな荷物を積むことも可能だ。

新型バレーノのゆとりある空間でふたりの雰囲気も高まったドライブデート。ただ、デートにおいて、締めは何よりも重要だ。ドライブを楽しんだあとに、どのようなプランを用意しているか。たとえば、新型バレーノの広いラゲッジスペースを活用し、プレゼントとして大きな花束を忍ばせておくのはどうだろう。きっと思わぬプレゼントに、妻も出会ったばかりのころの記憶を思い出し、普段とは違う目であなたを見てくれるかもしれない。

大きな花束も余裕で入るトランク

サプライズは成功間違いなし

力強い走りと上質な空間を備える
スズキ 新型バレーノ

思わずクルマに乗りたくなるエクステリアデザインと、「走り」が楽しめる充実した走行性能。「世界標準」である新型バレーノは、大人の休日をともに過ごすパートナーとして最適なクルマだ。

子育てという大きな役目を終え、仕事以外に自分が熱くなれるものがなかなか見つけられない男たち。もし、あなたが、かつて「走り」を楽しんでいた若者だったとしたら、新型バレーノは、その頃の思いをきっと取り戻してくれるはずだ。

クルマは移動手段の一つでしかないと考えるのではなく、移動そのものが楽しみに思えるようになる。スズキ 新型バレーノは、あなたのライフスタイルに、きっと大きな変化をもたらしてくれる。

スズキ株式会社
掲載期間:2016年05月18日~2016年6月17日【PR】