両爬オンライン図鑑
掲載日: 2007年 06月 06日
トウブハコガメ
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| 写真提供:aLive | ||
トウブハコガメ学 名:Terrapene carolina carolina別 名:− 英 名:Eastern Box Turtle 分 布:アメリカ合衆国東部(メイン州南部からミシガン州、イリノイ州、テネシー州、ジョージア州までの広い範囲) 甲 長:12〜22cm | ||
カロリナハコガメは以下の6亜種に分けられています。
写真の個体は残念ながら、やや地味な色彩のメス個体です。しかし、こういう個体もまたシックで落ち着いた感じで好感の持てます。 腹甲は暗褐色で明色の斑紋が入り、ハコガメの名からもわかるように、ヒンジ(蝶つがい)によって可動し箱状になることができます。 また四肢や頭部も写真の個体のように暗色のものから非常に明るく派手な色の個体まで見られます。 ただし、多く流通する幼体はこれらの色彩が出ていないため地味な印象を受けます。 一般的には開けた森などに生息していますが、湿地や牧草地などでも生活しています。これらの生息地が開発によって減少、分断されたたためとペット用に大量に採集されたため個体数が激減し保護の対象となっています。 3−7月が産卵期で、メスは10cmほどの深さの穴を掘って長径24.5−40.2mm×短径17.0−25.1mmの卵を1−11個(平均4−5個)の卵を12−38日ほどの間隔をあけて2−3クラッチ産卵します。 自然下では肉食が強い雑食で、昆虫類、甲殻類、巻き貝、ミミズ類、両生類、爬虫類など口に入る大きさのあらゆる動物質のものと果実やキノコなどを含めたこれまたあらゆる植物質のものを食べています。 カロリナハコガメとニシキハコガメは、かつて非常に多くの個体が安価に輸入されていたのですが、1994年にCITESの附属書IIに掲載されアメリカからの輸入が事実上ストップしてから人気が急上昇したカメたちです。本亜種もミツユビについで多く流通していましたが安価なために、あまり国内でCB化されませんでした。 まだまだ高価ですが、非常に魅力的なカメです。 でも、やっぱいくらなんでも高すぎるだろ...キボシみたく、もちっとだけ安くならんかなー...
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| 飼育の基本情報 | ||
| 飼育容器 | 幼体は60〜90cmクラスの水槽や衣装ケースなど。通気性の確保ができるものがよい。成体は90cm以上必要。 ただし理想的には屋外飼育 | |
| 床材 | 保湿性のある素材を厚さ5〜10cm程度 | |
| 温度 | 低温部で22〜24℃、高温部は28℃以下。夜間は15℃ | |
| 照明 | 紫外線入りの爬虫類用蛍光灯など | |
| 容器内レイアウト | 浅い水入れと2カ所以上のシェルター | |
| 餌 | 雑食性 ハコガメ用配合飼料、昆虫類、ピンクマウス、果物など | |
| 基本的な世話 | アメリカでは飼育情報も充実している
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| ※「飼育の基本情報」は「爬虫両生類飼育入門(緑書房)」「ビバリウムガイド No9(マリン企画)」「爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ1(誠文堂新光社)」を参考にしました。 | ||
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