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掲載日: 2005年 03月 28日
フォックスハウンドの里親探し
都心でも室内でも飼いやすい、穏やかな猟犬
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アメリカン・フォックスハウンドは、もともとイギリスでキツネ狩りを目的につくられたフォックスハウンド犬が開拓時代にアメリカに持ち込まれ改良されたもので、イギリスのフォックスハウンドが集団で狩りをするのに対して、アメリカン・フォックスハウンドは単独での猟を得意とするそうです。コートのお手入れも布や短毛用ブラシでマッサージしてあげればOK。ただし猟犬ですから運動量はけっこう必要で、都会で飼う場合はできれば広いお庭のある家庭か、頻繁にドッグランなどに連れてってあげる必要があるとのことでした。

トムくんに会ったのは、「動物生命尊重の会」が参加するフリーマーケットの会場。そこにはトムくんと同じような境遇の子たちが数頭来ていましたが、トムくんは大喜びで「オゥ、オゥ」とオットセイのような声を上げ、そばに近寄って挨拶しようと必死でした。
わたしがそばに寄ると、すぐさまにおいを嗅いでチェック。ボディに触れながら「トムくん、はじめまして!」と声をかけると、しっぽをちぎれるほど振って挨拶を返してくれました。彼を見る限り、アメリカン・フォックスハウンドは他の犬にも人間にもとてもフレンドリーな犬種という印象です。

写真を撮るためにステイの状態にしてもらうと、大型のハウンドドッグらしく長い足と水平な背線のラインがとてもきれい! 顔はビーグルをひと回り大きくりりしくした感じで、表情も思ったより豊かです。甲さんによれば、
「うちに来た当時は、やや情緒不安定でソファーにいたずらをされたこともありましたが、ダックスたちと共生するうちに、そういうこともなくなりました。いまはすっかり落ち着き、うちの中でもおとなしくしています」
ただ、運動量には気を付けているそうで、甲さんは歩行の訓練も兼ねて、お散歩しながら近所の公園で遊ばせておられるとのことでした。
「猟犬ですからやっぱり走っている時がいちばんイキイキして見えますね。ドッグランなどでリードなしで自由に走っているのを見ると、ほんとに幸せそうですから」(甲さん)
里親さん候補が現れたトムくん、どうかこのまま幸せに…
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わたしとしても、このまま新しい家族のもとでトムくんが幸せに暮らすことができるよう、ひたすら祈るばかりです。
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新しい家族を待つムックくん 只今「預かり日記」掲載中! |
とくに「動物生命尊重の会」の中村さんの「センターに収容されている子たちの多くは、きのうまで家族として飼われていた犬や猫たちなんですよ」との一言はとても重く、胸を突かれる思いがしました。
わたし自身はなにもできませんが、いま一緒に暮らしているアッシュ&ハービーを責任を持って最後まで飼うこと、この当たり前のことをまずは達成できるよう頑張ろうと、あらためて強く思いました。
■動物生命尊重の会
■東京都動物愛護センター
●これまでシリーズに登場した犬たちです↓
泳ぎの得意な使役犬、ポーチュギーズ・ウォータードッグ
チェコの王族に愛された超小型犬、クリサジーク
世界最小の鳥猟犬、ブリタニー・スパニエル
人間っぽい犬種のNO.1は、フレンチ・ブルドッグ
関連用語: 乳幼児健康支援一時預かり事業 /






