ラム好きのための神イベント「ラムバサダーフェスティバル」に行ってみた


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4月29日は「羊肉の日」

4月29日、「良い肉の日」は全国で肉に関するイベントが行われた。しかし、4月29日に本当に食べるべきは「牛」でも「豚」でも「鶏」でもなく、「羊」なのだ。なぜなら実は、4月29日は「羊肉の日」でもあるからだ。

この「羊肉の日」を祝うべく、東京・中野では「ラムバサダーフェスティバル」なるイベントが行われるというので、オトコノキッチン編集部は取材させていただいた。

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ラムバサダーとは以前「ラムを愛すラムの伝道師、ラムバサダーとは?」でも紹介した、ラムの伝道師たち。

イベントに際し、多彩なラムバサダーたちがタッグを組み、全く新しいコラボメニューを多数開発した。

編集部が特に注目したのは前回の記事でも紹介した、All Aboutカレーガイドのシャンカール野口氏(シャン兄)と、ラーメンクリエーターで革新的なラーメン店を手掛けるMENSHOの庄野氏による「東京スパイスラムソバ」だ。

DSCN1949▲スパイス界の貴公子 シャンカール野口氏

シャン兄にこの全く新しいラーメンについて、イベント前日に緊急インタビューした。

東京スパイスラムソバ徹底解剖

編集部
「東京スパイスラムソバ」楽しみです!ラーメン店とのコラボや、スパイスラーメンなどの開発は過去にありますか?

シャン兄
ラーメンとのコラボは初めてです。

編集部
やはり!いつもカレーを食べているイメージのシャン兄ですが、ラーメンは食べますか?

シャン兄
ラーメンは好きでよく食べます。家でもラーメンはよく食べますよ。

編集部
それは意外です!ちなみに何系のラーメンがお好きですか?

シャン兄
清湯系が好きです。特にしょうゆ味が好きです。

編集部
さっぱり系なんですね!今回は炒めた麺にラムキーマをトッピングするそうですが、通常のラムキーマとの違いはありますか?

シャン兄
スパイスの調合や野菜の使用量を変えています。

編集部
今回のコラボメニューで一番こだわった点を教えてください。

シャン兄
辛味にこだわりました。スパイスはチリの辛さだけではなく、いろんなスパイスで辛さを組み立てます。チリの辛味を中心に他スパイスを添えて設計して、ラムキーマカレーを作りました。全体を話すと、鉄板上で麺にラムのスープを注ぎ、ジュワッと蒸し焼き、そこにチャーシュー煮汁で調味します。スパイスラムーキーマや、他にもパクチー、ネギ、生姜、ナッツなどトッピングして、混ぜて食べます。

編集部
想像するだけでよだれが出そうです、、、。可能であれば使用したスパイスを教えてください。

シャン兄
チリ(インド産TEJA)、シナモンスティック、クローブ、クミンシード、コリアンダー、ターメリック等です。

編集部
色々スパイスが入っているんですね!開発にあたり大変だったことはありますか?

シャン兄
庄野さんとは3品レシピを完成させているのですが、大変だと思ったことはなく、事前にこんな感じだよとメッセージのやり取りをして、護国寺MENSHOで使用スパイスや材料を並べて、10分ほど立ち話をして、最初にカレーを作りながら、2人で味を見て、庄野さんが最後に落とし込んでくれます。彼の受け皿は私から見て見事と言う他ありません。

編集部
プロとプロの仕事という感じですね。今回は第1弾ですが、第2弾、第3弾は予定していますか?

シャン兄
清湯麺、白湯麺と続きます。Chi-Fuの東さんも加わり3人のコラボ麺です。期待してください。

編集部
それは今から楽しみですね!!ありがとうございました!

いざ!ラムバサダーフェスティバルへ

会場は中野駅からすぐの中野四季の森公園。

DSCN2038▲ブースの前には芝生が広がる最高のロケーション

ラムバサダーの黒い旗がはためき、6つのブースはどこも人だかりが出来ている。まずはお目当ての「東京スパイスラムソバ」のブースに行こう。

DSCN1935▲ラムスープを加えながら豪快に麺を炒める

ラムバサダーたちは各ブースで調理も担当。シャン兄も真剣な眼差しで前日から仕込んだ具材をトッピングしていく。

DSCN1946▲仕上げはシャン兄が担当。ちなみに後方の拡声器で会場を盛り上げる男性は、イベント協賛のMLA豪州食肉家畜生産者事業団でラムバサダーの仕掛け人、三橋氏

ノーマルは800円、トッピングに味玉100円をプラスした。

DSCN1961▲このビジュアルだけで美味しさが伝わる

全体をよく混ぜていただくと、始めにラムの香り、後からスパイスが効いてくる。だが、単純にカレー味というわけではなく、スパイスが主張し過ぎずに、ギリギリのところで留まり、全体のハーモニーをバランス良く整えている。パクチーやピーナッツも味のアクセントとして秀逸な働きをしている。

DSCN1987▲専門店があったら通いたいくらい旨い「スパイスラムソバ」

プロ×プロの仕事が生み出した、奇跡の一杯と言っても過言ではない。正直、フェス飯はこのレベル、という固定概念が見事に覆された。

これは他の料理も期待できる!と俄然テンションが上がり、色々食べてみた。

神田味坊の店主、氏が自ら焼き上げる「モダンオーストラリア羊肉串」はパルメザンチーズ・チェダーチーズが乗った新スタイル。

DSCN2019▲羊ブームの牽引役、氏も麦わら帽子で参戦

 

DSCN1990▲手前がノーマルバージョン、奥がチーズが加わったモダンバージョン

渋谷にあるビストロ、アデニアの入江シェフが作る「エスニックラムラップサンド」は爽やかなヨーグルトソースとラムの相性が抜群!

DSCN1975▲手際よくラップサンドを仕上げる入江シェフ

 

DSCN1971▲ラムミネストローネとエスニックラムラップサンド

残念ながら一番人気の、Chi-Fu/Az ビーフン東の東氏によるラムチョップは13時過ぎには売り切れで食べることができなかったが、塊で焼いており見るからに美味しそうだった。(撮影していないで、さっさと並べば良かったと激しく後悔・・・)

DSCN2030▲見よ!この迫力を!いつものラムチョップとはスケールが違う

 

ラムチョップは売り切れたが、ラムの出汁が入った、「台湾風ちまきのあんかけ」と「豚角煮withラム葱ソース」をゲット。どちらもお店で食べているかのようなクオリティに唸る。

DSCN2044▲中華界のサラブレッド、東氏

 

IMG_8449▲ビーフン東名物のちまきがラム風味で登場

 

IMG_8450▲豚肉とラムのコラボという柔軟な発想はさすが

 

今まで様々なフェスを取材しているが、「ラムバサダーフェスティバル」は、日本で一番味のレベルが高いグルメフェスと言っても過言ではない。

「ラムバサダーフェスティバル」に参加したことで、ラムの新しい魅力に色々気づくことができた。今から来年の4月29日が楽しみでしかたがない。

オトコノキッチン読者も、ぜひラムを日々の料理に取り入れてみて欲しい。

Go LAMBASSADOR Go!

DATA
ラムバサダーフェスティバル
URL:http://www.429day.jp/

文│編集部

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