BALMUDA The Gohanは土鍋を超えられるか?実際に食べてみた


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トースター、電気ケトルと続いて調理家電のHITを飛ばすバルミューダから初の炊飯器「BALMUDA The Gohan」が発売された。バルミューダといえば独特の羽を持つ扇風機で一世を風靡した新興の家電メーカー。トースターで調理家電市場に参入した2016年以降、売上を飛躍的に伸ばしている。そんな乗りに乗っているバルミューダが満を持して世に送り出した炊飯器は、バルミューダ史上最も長い開発期間、18ヶ月をかけて開発した、今までに無い、全く新しい発想の炊飯器だ。

もともとは土鍋でごはんを炊いていたという寺尾社長が目指したのは「土鍋で炊いたごはんよりも美味しいごはん」だという。

いったいどれだけ美味しいのか期待が高まる中、先日行われた発表会で明らかになった全貌を一挙公開しよう。

DSCN9934▲会場には200名近い報道陣が集まり注目度の高さをうかがわせた

シンプルなデザイン

まず目を惹くのが他のメーカーと一線を画す、シンプルでスタイリッシュなデザイン。テクスチャーはトースター、ポットと同じで外観はマットな白または黒だ。この統一感はズルい。コレクター心をそそられて3つとも欲しくなってしまうではないか…。

DSCN9947▲絶対に3つ欲しくなるようにできている…

コンパクトなサイズ

ビジュアルイメージではもう少し大きなものを想像していたのだが、実際にはトースターよりも小さいコンパクト設計。今回の炊き方では3合炊きが限界ということでこのサイズになったそうだが、都会の狭めなキッチン事情には嬉しいサイズ感だ。

DSCN9936▲飾っても良し、収納しても良しなサイズ感

火力に負けない蒸気炊き

「土鍋で炊いたごはんに負けないごはん」を実現したのは「蒸気炊き」という新しい手法。鍋を二重構造にし、下の鍋に水を入れ、それを蒸気として炊飯鍋に加えることで今までの炊飯器では実現できない「ごはん」を炊き上げる。蒸気で全体に熱を行き渡らせるため、通常の炊飯器のように厚い金属の釜ではなく、外側をアルミ、内側をステンレスの薄くて軽い釜を採用している。

DSCN9940▲未だかつてない二重構造の釜

ミニマムな機能

「おいしくなくなる」という理由から保温機能は省き、最小限の機能を搭載。先日発売されたバーミキュラの炊飯器も同じ理由で保温機能無しだったが、今後は保温機能無しが増えるかもしれない。

炊き上がった「ごはん」の4つの特長

BALUMUDA The Gohanが実現したのは「ハリのある食感」「ベタつきのないほぐれ感」「ぬけるような香り」「深い味わい」だ。

いよいよ実食ということで試食会場に移ると、数々のごはんの友が用意されておりゴハン好きの期待は高まる。

image1▲バター、明太子、鰹節、ふりかけ、万能ねぎ、岩のり、海苔

炊飯器ごと炊きたてのごはんが運ばれてきて、目の前でお茶碗にごはんをよそってもらう。

DSCN9956▲当たり前だが見かけは普通のごはん

実際に試食してみたところ、たしかにハリがある。そしてパラリとほぐれるような感じもある。だが、正直、一口目は「美味しい!!」とまでは思わなかった。次に、明太子とバター、万能ネギを入れて混ぜ混ぜ。すると、急にごはんが美味しく感じられた。一体なんなんだ??確かにプレゼンテーションで寺尾社長も「そのまま食べて美味しいごはんではなく、おかずと食べて美味しいごはんを目指した」と言っていた。

gohan▲そのまま食べるだけでは本当の魅力がわからない

そして、次におすすめの食べ方のひとつでもある卵かけごはんをいただく。粒のひとつひとつに卵が絡まり、ベッチャリ感は皆無で、まるでリゾットのような味わいになる。ごはんだけで食べた時の印象がガラリと変わる。カレーとの相性がバツグンとの説明を受けたが、確かにこれはカレーに合いそうだ。

unnamed▲まさに卵かけごはんのためのごはんだ

最後に、冷えたごはんも美味しいということで朝ににぎったおにぎりをいただいた。個人的にはこれが一番衝撃的だった。炊きたてで食べるよりもモッチリ感が増している。一番近いのが高級料亭の仕出し弁当のごはんだ。蒸し炊きを取り入れた炊飯器はBALUMUDA The Gohanが初だが、この炊き方に一番近いのが蒸しおこわだという。なるほど、このモッチリ感はおこわを彷彿とさせる。

「おかずに合う」「冷めても美味しい」とい特長は最近のお弁当ブームにもマッチしており、BALUMUDA The Gohanは今年のHIT家電になりそうな予感だ。

 

DATA
BALMUDA│BALMUDA The Gohan
サイズ:幅 275mm × 奥行き 251mm × 高さ 194mm
重さ:本体重量 約4kg
価格:41,500円(税別)

 

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