ネットオークションでの詐欺
掲載日: 2005年 07月 11日
オークション詐欺にあったらやるべき事
警察に届け出る
落札者とは連絡がつきませんか?詐欺事件として取り扱ってもらえるように、警察に被害届を出しましょう。
Yahoo! オークション補償の対象にならない、直接取引の場合でも、警察には詐欺として被害届を出しましょう。
必要なものは変わる可能性があるので、届け出る警察署にあらかじめ確認をしてください。その際、電話に出た人の氏名も聞いておくと、「書類が足りない」「これでは受け付けられない」などのトラブルが防げます。
○必要書類
- 事件のあらまし(日時ややりとりがわかるもの)
- 落札商品のページをプリントアウトしたもの
- 取引相手とやりとりをしたメールをプリントアウトしたもの
- 振り込みの証明書(または振り込み日時などがわかるもの)
- 事前に出品者に送った内容証明郵便の写し
- 届け出の本人を証明する免許証などの身分証明書
- 印鑑
取引の状況は詳しくわかるほうがよいので、できるだけのものをプリントアウトしておくとよいでしょう。商品ページがインターネット上から削除されてしまうこともあるので、怪しいと思ったら早いタイミングでページの保存をしておきましょう。
銀行に組み戻し手続きを依頼する
お金を振り込んでしまったとしても、相手の口座に預金残高があり、振込先の銀行が受取人に連絡し中止を了解すれば、振り込みをキャンセルとすることができます。これが組み戻し手続きです。手数料がかかりますが、入金したATMのある金融機関の窓口で手続きをすると、相手の口座に預金残高がある場合は、振り込んだ金額が戻ってきます。
受取人が組み戻しに了解するとも思えませんが、事件になり、警察が介入し、口座を凍結すれば組み戻される可能性がでてくるそうです。
組み戻しは、詐欺に対して銀行が補償をしてくれるものではありませんし、返金でもないので、残高がないなどの場合や、銀行の規定により、手続きができないことが多く、あまり期待はできませんが、黙っていてはいけません。組み戻される例もあるので手続きをしましょう。
○組み戻し手数料の例)
- イーバンク銀行 840円
- ジャパンネットバンク 630円
その他やっておきたいこと
○他の被害者と連絡を取る
オークション詐欺は他の詐欺と違って、被害が広域にまたがり、操作や被害者の活動がしにくい、ということがあります。しかし、その分ネット上で連絡を取りやすいので、他の被害者と連絡を取り、情報収集をしましょう。
- 評価欄を見る
- 他の被害者に連絡を取ってみる
- 検索をしてみる
- 詐欺を扱っているサイトをのぞいてみる
被害者の会などが結成された場合、評価欄に記載される可能性があります。また被害者として書き込みをしているユーザーのユーザーIDの後ろに @yahoo.co.jp をつけることで、メールが届いて連絡がとれるかもしれません。また、詐欺を扱っているサイトで情報収集ができるかもしれません。
詐欺に遭ってしまったことは残念ですが、負けてはいけません。できるだけのことをして、自分や他の人の被害を小さくしましょう。
