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「その道のプロ」のルーツを探る ガイドの原点−origin-

vol.055

性欲は女性にもあって当たり前。
言いにくいことを言える社会にして、
恋人や夫婦仲の性欲の不一致を解消していきたい。

会員1万3000人を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」を運営、All Aboutの記事を書けば、アクセス・トップ10以内を量産。言葉の錬金術なのか? それとも最強の魅力的な人たらしなのか? 二松さんのガイドの原点を伺った。

「夫婦関係」ガイド 二松まゆみ

文/宗像陽子 写真/平林直己

送られてくる雑誌も多数。オジさんからセレブまで幅広いファンを持つには情報収集が不可欠!

品を落とさず、目を引くタイトル

All Aboutの記事は、幅広い年齢の読者層を考え、特に、品を保つように心がける。「姿勢を正して書いていますよ」と笑う。

現在二松さんの記事は、All About内で何度もトップ10入りをするほどよく閲覧をされている。理由はふたつあげられそうだ。
ひとつは前述したように、「自分が抱え込んでいる気持ちを代弁してくれたと感じる読者が多い」こと。

もうひとつは、二松さん自身が日頃から情報収集を怠らず、記事作りを心がけていることだ。よく人に会い、話し、雑誌はセレブな雑誌からオジさんが読むような大衆娯楽誌までひと通り目を通し、今の話題のキーワードは何か、常にアンテナ磨きを怠らない。時代に合わせて記事の構成を考える一方で、タイトルを工夫する。

パッと目を引くキーワードを入れたり、擬音を入れたタイトルにすることで、クリック数は面白いように倍増していく。

イケメンフットサル部監督も兼任してテッペンを狙う!?

今楽しいことは何か聞くと、どうやらイケメン君をたくさんそばにおいて楽しんでいる模様。なんでも、趣味でイケメンだけを揃えたイケメンドクターズ部や、イケメンフットサル部の監督をしていて「我が世の春」を謳歌しているとか(笑)。

イケメンがイケメンを呼び現在メンバーは65名。監督の職務は「試合中の『チェンジ!』だけ」と笑う。「これで、三浦春馬くんが来てくれれば、テッペンとったかな♪」と瞳もキラキラ輝く。

「うーん。男子は草食系ばかりじゃ困るわね!もっとオラオラ系が増えないと!」

本人は無自覚な「他己愛の伝導師」

「私はね、なんでも『遊び』で人を集めて仕事につなげるんです。イケメンドクターズ部も 仕事になりましたし(http://city.living.jp/tokyo2/tokusyu/ikedoku/)、フットサル部も次回の試合はスポンサーがつきそうなんですよ!」とうれしそう。

「とても楽しそうですね」と聞けば「私はいつも、自分の居心地の良さばかり追求しているんです」と茶目っ気たっぷりに笑う。そのセリフからは、時として軽い性格に聞こえる二松流トーク。けれどもよくよく話を聞いていると、決して自己中心ではなく、常に人の幸せを優先していることがわかる。

ママサークルを運営していたときについては「メンバーはみんな、好きなことができてうれしそうでした」。

All Aboutの記事については「私、担当プロデューサーの喜ぶ顔がうれしくてがんばって書いちゃうんですよ」。
イケメンフットサルチームの面々については「彼らは、異業種の知り合いができてうれしいみたいですね」。
セックスレスに悩む人に関しては「離婚を推奨するわけじゃなくて、またセックスができて、夫婦仲が改善されればいいなと思うんです」……といった調子。

人の幸せを優先していると自分も幸せになることを、知らず知らずのうちに会得しているのだろうか。本人無自覚な「他己愛の伝導師」は、どんなシーンでも周りに幸せの輪を広げていくようだ。

2014年11月新刊の「キョウイクSEX」主婦の友社 サブタイトルは「いつまでも熱い二人でいたいから」

さて、今後、気になる日本人のセックス事情はどうなっていくのだろうか。

「男子の性欲が低下しているのは、事実。でもワイルドな女子は多いですから、今後『弁当男子、草食男子なら共稼ぎに向いていると思って結婚したら、なんだか物足りない』といった相談がますます増えるのでは?これからは女性の浮気も増えてくるかもしれないですね」と、なんともお国の将来が心配になるコメント。

どうか、男性女性にかかわらず、二松さんの記事を片っ端から読んで男性ホルモンを活発にしつつお互いに思いやりを持ち、活気のある日本を取り戻していただきたいものである。

取材協力 備屋珈琲店 http://binya-coffee.com/wp/shop/shop-298/

All About「夫婦関係」ガイド 二松 まゆみ

会員1万3000人を超えるコミュニティサイト「恋人・夫婦仲相談所」を運営し、夫婦仲の改善、セックスレス対処法ED予防法を真剣に考える夫婦仲コメンテーター。的確なアドバイスにファンが多く、マスコミ取材や著書の執筆、講演多数。


ガイドのお気に入りの記事

これだけは妻にやめてほしいことTOP10
夫婦仲相談所に来られる女性達はパートナーの非を多数口にします。
いやいや絶対、女性側にも原因はあるはず!と思いました。
妻が改めなければならない点をまとめて『モンスターワイフ』(講談社)という本に書いたものをわかりやすく記事にしました。
男性側の意見を多数聞いていて、「ほらやっぱり、女性も悪いところあるじゃないか」と見えてきたわけです。


40代から二極化する、妻達の性に対する本音
これは多数のセックスレス相談を受けてきて自分なりに出した結論です。
年齢を重ねると女性は性の欲求が衰えがちと思われていますが、そうではない女性達も圧倒的多数存在するという事実を男性がたに知って欲しかったのです。
婦人公論さんの協力を得て書いた記事です。


セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由
この記事を書いたのは2007年。メディアでは「日本世界最低回数」という文字が踊っていました。
私は記者会見のプレゼンテーターとして英国大使館で「我が国のセックスレス事情」をお話ししました。杉本彩さんやアダム徳永さんとパネルディスカッションもしました。マスコミ各社が100社くらい参加されていて
「ついにセックスレス問題が認知された!」と実感したのでいち早くこの記事をアップしたのを覚えています。相当アクセス数がありました。

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