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「その道のプロ」のルーツを探る ガイドの原点−origin-

vol.046

ダイエットとは自分の体も心もいたわること。
健康で豊かな生活習慣を皆が続けられることを目指して

「ダイエット」といえば「苦行」「リバウンド」「肌荒れ」など負のイメージも多い中、「自分をいたわるのがダイエット」という新しい価値観を出して話題を呼ぶ和田さん。250種ものダイエットを体験し、ダイエットエキスパートとしてのノウハウを生かした情報を提供し続ける和田さんの原点は、そして目指すものとは?

「ダイエット・ボディケア」ガイド 和田 清香

文/むなかたようこ 写真/須藤明子

「引っ込み思案ですが、人前に出るのもそれほどきらいではないです」

「引っ込み思案ですが、人前に出るのもそれほどきらいではないです」

すがすがしい求道者

和田さんは不思議な雰囲気をたたえた人だ。

物静かで優雅。洗練されていて品がある。ひっそりと家の中を美しく整えて、一歩外へも出ないような雰囲気をたたえていながら、一方ではいつの間にか単身アメリカにわたり、サラリと美容の基礎を学び、多くのことを吸収してくる大胆さも持ち合わせる。

新しく出した本「本当はスゴイ!乾布摩擦トレーニング」に付いているDVDでは、振付師のラッキィ池田氏とともに、忍者のコスプレで公園で乾布摩擦体操を行っている。それがまた実に生き生きとしていて、ご本人いわく「とても楽しかったんですよ。はじけました」とか。

アメリカでもマイペース、日本にいてもマイペース、メディアに出ても浮かれることもなく、人と比較することもない。自分の思う道をひたすら歩む。「競争心があまりなくて…」と和田さんは笑うが、日夜、ダイエット・ボディケア情報を集め、実践し、発信している姿は「すがすがしい求道者」と言っていい。

ダイエットは自分の体と心をいたわること

和田さんがこの道に進むきっかけとなったのは、「美容ライター」というジャンルが誕生して「なんとなくそういう仕事がしたいなあ」と思ったこと。オレゴンのポートランドに語学留学したあと、NYの美容学校で1年学び、美容ライターを目指す。

アメリカは肥満体国と言われるが、NYは意識の高い人の多い街でもあった。お年寄りでも「明日パーティがあるから背中をケアしてほしい」と言ってくることに大いに刺激を受け、帰国。その後美容ライターとなり知識と経験を積む。

もともと、ぽっちゃり体形だったという和田さんは、20代は250種類ほどのダイエットをしてはリバウンドの繰り返しだったという。
美容ライターをしているうちに、次第にダイエットについての知識も増え経験も積み、気づいたことはインナービューティの大切さだった。

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