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「その道のプロ」のルーツを探る ガイドの原点−origin-

vol.038

なぜ恋愛がうまくいかないのか。トンネルの中で迷う人へ届くメッセージを送ります

いい人なのに恋愛下手。なぜうまくいかないのだろう?そんな人のために書かれる相沢さんのコラムは時にウィットに富み、時に愛情にあふれ、読後は元気がもらえると人気です。相沢さんのガイドの原点とは

「恋愛」ガイド 相沢 あい

文/むなかたようこ 写真/平林直己

バーで学ぶコミュニケーション術

相沢さんにとって、ネタの宝庫でもあり、実は人見知りである自分がコミュニケーションを磨き、友達作りの場ともなっているのは、バーだという。

バーテンダーがさりげなく気を使ってくれるバーは、知らない者同士が気軽に話せ、言葉のやり取りそのものがゲームとなり、コミュニケーションを磨く場ともなる。相沢さんはバーで、さまざまな人間模様を見つめ、語り、笑い、友達を作る。隣り合った人と話すうちに、恋愛相談に至ることも。そうやってできた友達をたくさん家に呼んでホームパーティーを開くことも多いとか。

「バーは、楽しいですよ。隣の人の話を聞いたりしていると、そんな風な考え方があるんだと知って、興味深いこともありますね」

自宅で自由な雰囲気で飲んだり、ボードゲームや人狼ゲームで遊んだり、友達同士でアイドルのライブを観に行って盛り上がったり。広い交友関係を持ち、意外とざっくばらんでおおらか。筆者は、相沢さんと話をするにつれ「優しいお姉さん」だけではなく、「頼りになるおおらかな兄貴」像も垣間見えることに気が付いた。その女性性と男性性のハイブリッド感が、実は相沢さんの隠れた大きな魅力であり、それがコラムにも活かされているのだろう。

最後に、悩める女子にメッセージをお願いすると「私もそうなんですが、悩んだときには未来の自分に後ろめたくないほうを選ぶようにしています」とニコリ。「自分の未来を変えられるのは自分だけなんですから」とも。

昔から相談されることが多く、今はコラムで人気を博しているのは、的確な表現力と愛情あふれる懐の深さ、そしてちょっぴり男性的な包容力からではないかと、今さらながらに思い至った。

恋愛コラムニスト。高校時代よりライター活動を開始。早稲田大学人間科学部にて、心理学、社会学、生物学を学ぶ。2004年、ミスインターナショナルファイナリストを機に、レポーターやレースクイーンとして活動しながら、メディア制作に携わる。現在は恋愛コラム執筆のほか、ライター業、広告系クリエーター業を行っている。


ガイドのお気に入り記事

・「もう出会いを逃さない! 人見知り克服のコツ
多くの人が悩んでいて、恋愛初期の障害になりがちな人見知り。実は相沢さん自身も人見知りで、そう見えないように振る舞うのが上手くなっただけとか。人見知りはこれからも書いていきたいテーマだ。

・「男性をイラッとさせるダメトーク
女性がやりがちな男性を苛立たせる会話傾向をまとめたガイド初期の記事。公開当時反響が大きく、大型掲示板やまとめブログにも転載されて、「筆者は男に違いない!」と物議を醸していたのも良い思い出。

・「『普通』なのにモテる人の特徴
過去にリリースした「当たり前」を丁寧に書いた記事の、まとめ記事的な立ち位置の記事。相沢さんが多くの人に一番伝えたいことが全て詰まっている。

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