ストレス

ガイド:大美賀 直子

不安や過労などの「悪いストレス」をためずに心身共の健康を提案する情報サイト。

 

掲載日: 2006年 07月 25日

「お金の使い方」に表れるあなたのココロ

生きることは、お金を使うこと?

大金
消費が社会を支え、社会によって人が支えられている
あなたは、お金の使い方が堅実なほうですか?それとも、浪費しがちなほうですか?

自由経済で成り立っているこの国では、人が消費をすることによって社会が動いています。国民の消費マインドが冷え込むと、景気が停滞して社会にも閉塞感が漂いますが、好転すると、景気が回復して社会に活気がみなぎります。社会によって生かされている私たちは、お金を使うことで社会に参加し、社会を支えていると言えます。

人が作った物やサービスを利用し、自分が作った物やサービスを人に提供する−−このようにお金を媒介にした双方向のやりとりには、社会を活性化するだけでなく、人の心も活性化させる効果もあると考えられます。「お金を使わないこと」を志向しすぎると、行動範囲や人的、物的交流が制限され、知的好奇心の広がりも少なくなってしまうでしょう。

根底に消費活動があるからこそ、私たちの好奇心が満足され、活動の可能性を広げるためのさまざまな事象が生まれてきた、と言えなくもありません。


偏ったお金の使い方してませんか?

カード
8つの消費パターン、あなたはどれ?
ところで、お金の使い方には、その人の心の状態や性向がよく表れているように思います。特に、心が不安定な人や偏った思考を持っている人は、特徴的な使い方をしているのではないでしょうか?代表的なものを列記してみました。

● 虚栄型
見栄を張って自分の価値を高めるためには消費を惜しまないが、日常生活にかける分には極力お金を使いたがらないタイプ。ファミリー層の場合には、家族の物より「客用」に重点的にお金を使いたがる傾向もある。老齢では、自分の戒名や墓石にこだわる人も。

● 買い物依存型
買い物という行為に夢中になり、買い物をしなくてはいられなくなるほどハマってしまうタイプ。買いたいものがあると、借金してでも買いたくなるほど金銭感覚が麻痺してしまう重症タイプは、「買い物依存症」の可能性も。

● ケチケチ貯蓄型
お金を使うことによって生活が苦しくなるのが怖いため、極度に消費を避けたがるタイプ。貯蓄することで安心感を求めたがるが、いくら貯蓄しても不安はなくならない。

● ストレス発散衝動買い型
ストレスを心の内にためやすく、衝動買いによって発散させるサイクルを繰り返しているタイプ。たまの衝動買いでストレスを解消するのはよくあることだが、このタイプは「ストレス蓄積→衝動買いによる発散」がパターン化し、ほかのストレス発散法をうまく取り入れられない。昂じると、買い物依存型になることもある。

● 無目的浪費型
「どうしてもほしいからこれを買う」「他の物をガマンしてでもこれを手に入れたい」という情熱がなく、無目的に浪費だけを繰り返すタイプ。自分のしたいこと、やりたいことを突き詰めて考えられず、無目的な浪費で気分を紛らわすことに終始している。たいしてほしいわけでもないのに、「流行っているから」という理由で買ったりする。お金でだけでなく、時間の浪費をする人も多い。

● 計画徹底型
計画通りにお金を使うことを重視し、計画外の無駄な出費をいやがるタイプ。「ケチケチ型」と重複している人も多い。人付き合いなどで、予定外の出費が生じるのを嫌う。家族にも計画を強要し、金銭管理の徹底を求める人もいる。

● 支配・共依存型
他人より優位にたちたいため、また他人を支配するためにお金を使うことに喜びを感じるタイプ。たとえば、生活費を切り詰めてでも人におごりたがるのがこのタイプ。「身を削って、あなたにこれだけお金を使っている」などと人に押し付け、「共依存型」にも人もいる。虚栄型と重複する人もいる。

● 貪欲増殖志向型
お金を使うより、それを貪欲に増やしていこうとするタイプ。楽しみのために使う、というより「お金を増やすこと」こそが楽しみ。「ケチケチ貯蓄型」とは、お金を使うか使わないかという違いがあるが、金がなければ不安という部分では共通。

みなさんはどのタイプに当てはまりますか?次のページでは、ガイドのタイプについて紹介しましょう。

次のページでは、「ガイドの問題消費パターン」と「お金を使った後のあなたの心」についてご紹介します。>>次のページへ

関連用語: 消費性向 / 

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