ストレス

ガイド:大美賀 直子

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対人関係のストレス

掲載日: 2005年 01月 05日

孤立しがちな人のパターンとは?


気がつけばいつも1人でいることが
多くありませんか?

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コミュニケーションの問題点には、自分ではなかなか気づきにくいもの
人間関係を適度に楽しめる人が一方で、過度に負担に感じてしまう人がいます。

なかには、孤立したくないのに、気がつくといつも1人になってしまう人もいます。この場合、自分のコミュニケーション・パターンが人付き合いを阻害する要因になっていることに、気づいていないことが多いのです。

では、孤立してしまうタイプの人に多いコミュニケーション・パターンとは、どんなものなのでしょう。以下のようなポイントに心当たりはありませんか?



はっきり言葉で気持ちを伝えず、身振りで示してしまう
・いやなことを言われると、ソッポをむいて舌打ちしたり、肩をすくめたりしていませんか?

「言わなくてもわかってるはず」と早合点してしまう
・自分の伝えたいことや気持ちを、相手が明確に理解しているかどうか、よく確認していますか?
・言葉で伝えなくても、自分の気持ちをわかってくれているはずだと勝手に思い込んでいませんか?
・相手の真意をよく確かめもせず、「あの人はこういう人だから」などと勝手に解釈してしまうことはありませんか?

「どうせわかってもらえない」などとあきらめてしまう
・相手に伝わらないと、中途半端な状態でコミュニケーションを一方的に遮断してしまうことはありませんか?
・「この人と話してもムダ」と思い、黙り込んでしまうことはありませんか?


上記のパターンに共通するのが、「他人を理解するのが面倒に思う」ことです。対人関係は、言葉を応酬し、意思の疎通を繰り返すことで成り立ちます。しかし、コミュニケーションを軽視したり、一方的に会話を打ち切ったりすると、相手はあなたに見えない壁を感じてしまいます。


人と向き合うのを怖れると
こんな話し方になる

また、独特な話し方や言い回しにも、コミュニケーションを悪くする要因があります。たとえば、こんな話し方に心当たりはありませんか?



会話の最後に鼻笑いをしてしまう
自分の意見を言ったあとに、鼻笑いをつけるのがクセになっていませんか? また、相手が意見を求めたときに、つい茶化して答えたりしていませんか?

主張がはっきりしない
断定を避け、「○○かもしれないですね、でも××なのかも」などと、回りくどい言い方をしてしまいませんか?

相手と面と向かって話をしない
話しているときに相手の顔を見ない、すぐに目をそらしてしまう、相手と正面を向いて話ができない、声が極端に小さい、などの態度に心当たりはありませんか?


他人と真剣に向き合うことへの怖れがあると、このようなコミュニケーションパターンをしがちです。こうした話し方をしていると、相手はあなたを「本音を語らない人」と思い、警戒してしまうこともあります。

話し方は、あなたのコミュニケーションに対する姿勢を浮き彫りにします。したがって、自分がどんな話し方をしているのか、客観的に捉えてみることも必要です。


まずは大切な人との
コミュニケーションを見直そう

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“壁”は外からこじ開けられるものではない。自分の力で開くもの
では、対人関係に慣れるためには、どんな人とでも付き合う努力をしたほうがいいのでしょうか? いいえ、そんな必要はありません。まず、あなたの家族や親密な関係を築きたいと思う人との間で、壁を取り払う努力を始めればよいのです。

言葉での意思の疎通は、たしかに面倒で根気のいることです。しかし、これを怠っていると、知らず知らずのうちに人と会うことも、あいさつを交わすことさえも面倒くさいものに思えてしまいます。

自分の壁を取り払って他人と向き合うためには、まずあなたのコミュニケーション・パターンを見直すことから始めるのが大切です。

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