病気事典

男性不妊


男性不妊とは、男性の側に原因があることにより、妊娠に至れない状態である。原因としては、「造精機能障害」(精子が皆無または少ない、精子の運動率が悪い、精子に奇形が多い等)、「精路通過障害」(精管の障害により精子が通過できない)、「性行為障害」(性器の異常等)の3つに大きく分けられる。WHOでは、精液検査により、1回の射精量、精液中の精子の数、精子の運動率、精子の奇形率等が一定の基準に達しない場合を「不妊症」と定義する。
ストレス、環境ホルモンや電磁波等の影響により、精子の運動率が落ちやすくなる点において、男性不妊は現代病の1つとも言える。精子の運動率を上げるために、ストレスをためない、過度の喫煙や飲酒を避ける、バランスの取れた食生活等が挙げられる。
男性不妊は、原因によってさまざまな治療法があるため、納得がいくまで医師に相談することが大切。すぐにあきらめる必要はない。

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