アトピーの治療
掲載日: 2008年 04月 21日
皮膚を清潔にする消毒は効くの?
アトピーの治療の中でも大切なスキンケア。皮膚を清潔にすることで、アトピーの合併症を防ぎ、アトピーの悪化因子であるカビを抑えることで湿疹を改善する目的で行います。今回は、消毒について説明します
消毒は、皮膚の除菌を目的にしています。抗生物質の軟膏も皮膚の除菌になりますが、主に、消毒薬を使用する方法が消毒(抗菌)療法です。
消毒薬として主に使用されているのは
アトピーの合併症に伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん:とびひ)があります。伝染性膿痂疹の原因は、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が関与しています(『アトピーの合併症』を参照にしてください)。その意味でも、いかに皮膚を清潔にするかが重要です。普段からスキンケアを心がけましょう。
しかし、消毒にはデメリットもあるのです。
次のページでは、消毒の功罪についてご紹介します。
主な消毒薬とは
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| 皮膚を殺菌するのが消毒ですが、消毒に使われているものは多くあります |
消毒薬として主に使用されているのは
- ポビドン・ヨード10%(イソジンなど)
- グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテン・マスキンなど)
- エタノール(70%)
- 石けん(医療用として塩化ベンザルコニウム(オスバン・ウェルパスなど))
- 酢酸3%(お酢)
- 強酸性水
- 海水
- 温泉水
- 紫外線
などです。
皮膚の細菌
アトピーの原因や合併症に細菌が関与しています。アトピーの原因については詳しくはアトピーの原因を参照してください。特に、アトピーの病変部には、黄色ブドウ球菌がアトピーの増悪因子であることから、いかに黄色ブドウ球菌を減らすことが、アトピーの治療の1つです。アトピーの合併症に伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん:とびひ)があります。伝染性膿痂疹の原因は、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が関与しています(『アトピーの合併症』を参照にしてください)。その意味でも、いかに皮膚を清潔にするかが重要です。普段からスキンケアを心がけましょう。
しかし、消毒にはデメリットもあるのです。
次のページでは、消毒の功罪についてご紹介します。
関連用語: 塩化ベンザルコニウム / 脂漏性皮膚炎 /


