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「男と女の恋愛学」ガイド:潮凪 洋介
第8回:「男と女の恋愛学」ガイド 潮凪 洋介 2004年05月17日
「All About」を支える約280名のガイド。ガイドは一つのテーマに一人だけ。厳しい審査を何度も通りぬけ、そのテーマのナビゲーターとなる。彼らがそのテーマに魅せられた理由とは?All Aboutを通して発信したいこととは何なのか?このインタビューでガイドたちの素顔に迫ります。
相手を笑わせたり、ドキドキさせたり…  男と女の恋愛学は僕が人生を楽しむことの究極のベース
「男と女の恋愛学」ガイド:潮凪 洋介
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編集長:森川さゆり、「男と女の恋愛学」ガイド:潮凪 洋介
左:「男と女の恋愛学」ガイド 潮凪 洋介/
右:編集長 森川 さゆり
Photo by Hideo Matsumura
編集長インタビュー第8回目は、男と女の恋愛学ガイドの潮凪洋介さん。潮凪さんが初めて「合コン」に出かけたのは16、7歳のとき! 以来17、8年にもわたって、無理矢理にでも「合コン」を続けているのは、「合コン」には"生きる喜び"を実感できる感動が隠されているからなんだとか。その"魅力"とは一体どんなものなのか。"非婚"という言葉が渦巻くなか、どうしたらいい出会い、そして、いいパートナーを見つけることができるのか…、現代の恋愛事情についてさまざまな角度からお話を伺ってみました。
何歳まで合コンを続けられるか
今、無理矢理 挑戦中なんですよ。
森川:
現在、潮凪さんには「For L」で「愛されるための恋愛術」という連載をお願いしていますが、評判がいいですね。潮凪さんの恋愛論は非常に説得力があって、ファンがどんどん増えています。本業も恋愛関係のお仕事をされているんですか?

潮凪:
企業の広報やイベントのお手伝いをする企画会社を経営しています。それとは別に、単行本を一定のぺースで出すのも仕事のひとつになってます。

森川:
それでは"合コン"は完全なる趣味なんですね?

潮凪:
趣味というか、お付き合いです(笑)。普通、16、7歳の頃から合コンをしていたら、20代の半ば頃には卒業しちゃうものでしょう。でも、無理矢理、何歳までできるか、って頑張っているところなんですよ。

森川:
では、34歳の今、記録更新中っていうことですね。潮凪さんにとって合コンはどういうところが楽しいんですか?

潮凪:
いろんな人と、何の利害関係もなく出会えるところですね。それでお酒飲みながら、いろいろ話をして、それにCOOLな音楽があれば…、他に何が必要なんだろう?って。

「男と女の恋愛学」ガイド:潮凪 洋介
相手を笑わせたり、泣かせたり、ドキドキさせたり…。自分も楽しみながらエンターテインメントする。それこそが物やらお金やらに勝る、"人生を楽しむこと"の究極のベースにあるものなんじゃないかな、と20歳くらいのときに思ったんですよね。当時流行っていた“学生ツアー(ツアー主催サークル)"といわれるサークルのスタッフを一生懸命やることでそう感じるようになりましたね。

森川:
20歳の頃からそんな風に思っていたんですか。ずいぶん早いですね。20代前半って、もっと恋愛力のようなもののほうが強くて、いい人いないかな〜って合コンしている人が多いのではないかと思うんですけど、潮凪さんの場合、人と出会う楽しさのほうにずいぶん早くから興味をもっていらっしゃったんですね。

潮凪:
合コンだけでなく、クラブパーティやらイベントやらツアーやら、遊びでいろいろやっていましたからね。でも、本当にいい恋愛がしたいと思ったら、ただただステキな女性を追いかけているだけじゃダメなんですよね。いい男(=パワーがあって、気持ちのいい奴)とつるんで、互いに切磋琢磨しあって男の絆なんかも大切にしながら自分を磨いていかないと。そうしていれば、自然といい女性も集まってくるものなんですよね。

"恋に恋する"ような状態は逆効果
恋愛関係は人間関係の上にある!
森川:
AllAboutのユーザーは年齢層が高いので、「男と女の恋愛学」といってもその真剣度が違うように思うのですが。

潮凪:
実は、真剣になればなるほど、年齢が上にいけばいくほど、ピンポイントで"本命"狙いにいってしまう方が多いんですが、恋愛関係というのはあくまでも人間関係の上に成り立っているわけですから、その部分を無視して"恋に恋する"ような状態で前に突っ走ってもなかなかうまくいかないんです。

森川:
切迫感がにじみ出ちゃうのかもしれませんね。。。

潮凪:
ですから、異性との出会いに特化するより、新しい友達をつくる感覚で出会いませんか、といったトーンをつくるようにしています。大人の恋愛は人間関係の上にこそ成り立つものなのだと思いますよ。

森川:
確かに、突然白馬の王子様がやってきて、というのは現実的ではないですよね。最近『負け犬の遠吠え』という本が流行っていますけど、結婚にはなかなか踏み切れなくて、という女性が増えてきているんでしょうか?

潮凪:
僕のまわりでは34、5歳でまだ結婚していない女性というのは、潔癖性に近いくらい自分の好みにぴったり合わないと別れてしまうという人が多いですね。相手の条件はいいはずなのに、最終的にはフィーリングが合わない、といって相手をふってしまう。それでいて、結婚しなきゃ、結婚しなきゃ、と言っているんですよね。

森川:
やっぱり女性の働く環境が整ってきて自分のスタイルが確立されてきたことで、防衛本能みたいなものが働いてしまうんでしょうか?

潮凪:
それもあると思います。仕事もプライベートの交友関係も充実していて結構楽しく過ごしている、というような生活をずっと送っていると、なかなかその生活から抜け出せなかったりもするみたいなんですよね。

お互いがお互いのエンターテイナーに
潮凪流"最後の恋"獲得術
「男と女の恋愛学」ガイド:潮凪 洋介
森川:
本気でいい出会いがしたい、と思っている人に何かアドバイスをいただけますか?

潮凪:
そうですね。まずは見かけで損をするともったいないので、洋服代とか美容院代にはある程度お金をかけるようにしたほうがいいと思います。特に男性の場合、格好良くみせることはできなくても、せめてダサイと言われない程度の格好はしていないとハンディになってしまいますからね。雑誌を見るなどして、センスを磨いてほしいです。

森川:
確かに第一印象は重要ですよね。感性が合うかどうかというのも外見から判断しることもありますしね。

潮凪:
あとは30歳を過ぎると、フォローの電話をするのが恥ずかしくなったり、面倒くさくなったりするのですが、それは継続的にしたほうがいいと思います。というのも、男性も女性もビジネスタイムになると、恋が始まりそうだったことを忘れるくらい仕事に集中してしまう。それで土日に仲良くなっても、月曜からの激務で翌週末にはもう連絡するのが面倒くさくなってしまったりするんですよね。これではせっかくの出会いも恋愛に発展しません。あと、女性は…、でき得るかぎり、身持ちは堅いほうがいいと思いますよ。

森川:
逆に断ると嫌われてしまうかも…なんて考える人もいると思いますが。。

潮凪:
男に気があったら、一度や二度断られたくらいで、相手を嫌いになったりするわけはありませんから。断れば断るほど、男性はまともに向き合ってくれると思ったほうがいいですよ。というのも、男性は女性に偶像を描いていて、女性にはいつまでも清純でいてほしいと思っているので。口ではムカつく、とか言いつつも、断られたほうが、気持ち的には高まっていくと思うんですよね。
森川:
なるほど、やっぱり男性には狩猟本能があるんですね(笑)。ところで、そもそもの"出会い"がまったくないという人の場合には、どうしたらいいでしょう?

潮凪:
究極の手段、あくまでも究極ですが、もしも今の仕事に不満があるようなら、思い切って仕事を変えるという手も男と女の出会いにとっては一つの有効なキッカケになる可能性があります。一日の大半を過ごす、仕事が好きになれず、職場での出会いもなくてという場合、ライフスタイルを根底から見直して生き生きと働ける環境をつくっていったほうが輝くんじゃないかと思うんですよね。

森川:
なるほど。そんな思い切った手段もあったんですね。最後に、最終的にパートナーとして相手と幸せになるために、潮凪さんなりのアドバイスをお願いできますか?

潮凪:
確かに出会いは恋のスタートに過ぎませんからね。僕なんかも、クラブで気持ちよさそうに踊っている女性に声をかけ、その女性が妻となっていますからね(笑)。そうやって何かの縁で出会った相手と、本当のいいパートナーになっていくためには、お互いが駆け引きナシに、お互いの永遠のエンターテイナーであろうとすることが大事だと思うんですよね。大人の男と女の恋愛学ではそういったいい恋をつかむ秘訣を今後も紹介していくつもりです。

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次回は防犯ガイドの佐伯 幸子さんです。