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| 第13回:「サプリメント・健康食品」ガイド マリー 秋沢 |
2004年10月15日
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| 「All About」を支える約290名のガイド。ガイドは一つのテーマに一人だけ。厳しい審査を何度も通りぬけ、そのテーマのナビゲーターとなる。彼らがそのテーマに魅せられた理由とは?All Aboutを通して発信したいこととは何なのか?このインタビューでガイドたちの素顔に迫ります。
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左:「サプリメント・健康食品」ガイド マリー 秋沢/
右:編集長 森川 さゆり
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| Photo by Hideo Matsumura |
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| 編集長インタビュー第13回目は、「サプリメント・健康食品」のマリー 秋沢さん。国際栄養コンサルタント協会認定のサプリメント・コーディネーターとしてセミナーや執筆でご活躍中のマリーさんに、今回はサプリメントの魅力、自分にあったサプリを探すにはどうすればいいかなど、お話を伺ってみました。 |
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| ■仕事に忙殺されて、心も体もボロボロ… |
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| そんな時にサプリメントとの出会いがあった! |
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- 森川:
- マリーさんとサプリメントとの出会いはどんなところにあったのですか?
- マリー:
- アメリカ生まれという影響もあったのでしょうか、ビタミンCは幼い頃から摂っていました。特に風邪を引いたときは、必ず母から「ビタミンCを飲みなさい!」と言われていましたから…毎日の生活の中で自然とサプリメントと接してきました。
サプリメントアドバイザーの仕事をしようと思ったのは、大学卒業後、ビジネス通訳や美容学校の通訳の仕事をしていた頃です。通訳の仕事というのはとてもハードで、忙しい毎日を送っていたので、ストレスや睡眠不足などから体の不調を起こしていたのです。日頃からビタミンCは摂っていたのですが、普段の食事にプラスして、体調不良を改善してくれるサプリメントを摂取するようになり、その効果が私にとってとても良く、「サプリメントに助けられた!」といっても過言ではないくらいでした。「もうこれは自分にとってなくてはならないもの。これを武器にしなくては!」と思い、サプリメントとのお付き合いが始まったのです。
- 森川:
- 通訳をやってらっしゃったんですね。通訳も憧れる人が多い人気職種ですが、あえてその仕事を辞めても…というほど、マリーさんのサプリメントに対する思いが強かったということなんですね?
- マリー:
- 通訳は私にとって、自分の考えることではなく、クライアントの考えることを機械のように訳しているという感じがありました。例えば私が通訳に入ったビジネスの交渉が成立した時は、クライアントと同じ思いで嬉しいのですが、その次の瞬間には「私の任務」が終わってしまうので、あっけないなという感じが常にあり、いつかは自分自身の思いや考えをみなさんに伝える立場になりたいという願望もありました。
そんな時に、通訳の仕事の現場で多くのアメリカのビジネスマンと接してわかったことがあったんです。第一線で活躍する人たちが、ストレスフルな競争社会の中で他人よりもエネルギッシュに仕事に没頭し集中して成果を残すために、実はサプリメントが欠かせない存在なんだということです。それで、サプリメントの素晴らしさをみなさんに伝えたいという思いで、2年前に本を出版したのです。
- 森川:
- 「サプリメントアドバイザー」という仕事があることを知らない人も多いと思うのですが、これは資格ですか?
- マリー:
- アメリカの「国際栄養コンサルタント協会」という団体の資格で、私は現地で取得しました。日本でも2002年から厚生労働省がサプリメントに関する認定校のようなものを作ってもよいというお達しがでたので、色々な協会が「アドバイサー試験」というものを始めています。
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- 森川:
- 具体的にはどんなことをするのですか?
- マリー:
- 私の場合は、アドバイザーというよりは、コーディネーターとしてみなさんと接しています。その方にピッタリ合ったサプリメントを私が「コレがいいですよ」とおすすめするというスタイルではなく、まずはご自身で自分自身を見つめなおしてもらうことからスタートします。
私が講師をつとめるセミナーの中でまずお話することは「今、自分が目標としているものは何?」ということ。そしてその目標に近づく過程で邪魔になっているカラダや心の症状を挙げてもらって、効果が出そうなサプリメントを提案しています。
- 森川:
- まずは自分自身を自覚することが大事なんですね。そこからより自分が充実した気持ちや体調で目標に向かうことができるサポートをサプリがしてくれるというわけですか。
- マリー:
- そうですね。ですから、私はサプリメントがもっとみなさんのライフスタイルに密着してもいいのではないかと思っています。
私も以前こんな経験をしました。突然リゾートへ行きたい!と思い立ち、ぎゅうぎゅうの通勤電車の中、携帯メールでチケットを取ったり、ホテルを予約したりして南仏リゾートへの旅行を実現させたことがあるんです。それまでは仕事が忙しいと、休みを取りたい!と思っても、ただ書店に行ってリゾートの本や写真集を眺めるだけで終わらせてしまっていたんです。それがサプリメントに助けられるようになって、ストレスが軽減されたのか、気持ちに余裕がでてきたみたいで…。仕事まみれの毎日でアップアップになっている状況でも、リゾートでの休日を実現しようというエネルギーが湧いてきたんですよ。
それは通訳もやりながらサプリメントの仕事もしていた時期だったので、つい「忙しい、忙しい」と言って他のこと何にも考えらくなってしまいがちだったのですが、サプリメントを摂っていたことで、救われたんじゃないかと思っています。
- 森川:
- サプリメントには理想や目的に向かうための後押しをしてくれる、気持ちの余裕を作って色々なモノが見えるようにしてくれたりする効果があるということですね?
- マリー:
- そうですね。それは確実にあります!
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| ■重要なのは自分に本当に必要なサプリを探すこと。 |
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| そうでなければ、お金が出て行くだけ。 |
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- 森川:
- サプリメントの素晴らしさを今お話を伺ってあらためて実感しているのですが、具体的に私たちはサプリメントをどう摂るのが効果的なのでしょうか?
- マリー:
- まず大事なのは、自分に合ったサプリメントを見つけることですね。色々とサプリメントを摂っても、結局は何がどう効いているか分からないですから…。
- 森川:
- そうなんですよ、分からないんですよね。
- マリー:
- だからもったいないんですよね、お金が出て行くだけだから。まずはベーシックなマルチビタミンを摂って、その上に、今の自分に一番必要なサプリを追加していくといいんです。マルチビタミンで体をある一定のレベルにまでもっていかないと、プラスで摂っているサプリの効果がわからなくなってしまいます。
普通は体の症状でつらいと思うところは何かを出して、まずそれを見ていくといいのですが、ストレスがたまっていると、それすら分からない方が多いんですよ。それで、先ほどもお話したように、セミナーなどではまず自分の目標、そして目標に向かって何を実行しているのかを書き出してもらって、それを妨げる体と心の症状は何なのかをリストアップしてもらうんですよ。
例えば、そこで一番はじめに挙がったのが「目の疲れ」だったら…。ビタミンA、ルテイン、カシス、ブルーベリーと目の疲れに効果的なサプリメントが4つあるとします。それを全て摂るのではなくて、マルチビタミンとミネラルをまず摂って体のベースを整えた上で、プラスαでどれかを摂ってもらう。そして徐々に自分に合っているかどうか、症状が本当にそれで改善できているのかということを意識しながら「マイサプリ」を見つけていくのです。いいものだからといって全て摂っていると、お金も根気も続かないですね。目が疲れやすいなら4つのうち、どれかをあなたの「マイサプリ」として選ぶことで、それをずっと摂り続ければ良いのです。
- 森川:
- とてもたくさんのサプリメントが出回っていますが、摂りすぎてはいけないものもありますよね?
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- マリー:
- そうですね。そういう摂取法も含めて、All Aboutの「サプリメント・健康食品」サイトを通じて伝えていきたいと思っていることがたくさんあるんです。今、日本で厚生労働省が定めている法律上では、ビタミン12種類と、ミネラル2種類のみ効果・効能等を表示できます。でも、それ以外のサプリメントにも素晴らしく効果が高いものもあるので、ぜひ法律を改正していただきたいという思いもあります。ただその反面、商品が山のように出回っていて、中には品質や原材料に不透明な部分がある商品が出回ることも事実なので、出来る限りメーカーに問い合わせるとか、分からないことはきちんとと聞くとか、消費者も厳しくなっていかなければいけないんじゃないかと思いますね。
例えば「無農薬で栽培された原材料を使っています」と謳っている商品でも、その栽培農園はどこにあるのか、無農薬農園だという認定の証拠はあるのかなど、厳しい目で商品を選んでいただきたいですね。アメリカは必ず消費者問い合わせ番号などを載せる義務があるので、粗悪品や、どこのメーカーが作っているのかよく分からないという商品は消滅しつつあります。
- 森川:
- 今、コエンザイムQ10(CoQ10)が大ブレイクしていますね。私も買おうと思って薬局に言ったのですが、売り切れで全然手に入らないんですよ。
- マリー:
- コエンザイムQ10(CoQ10)は、抗酸化物質のサプリメントとしてアメリカでは以前から摂取されているもので、副作用もこの20年間報告されていない、安全性の高いサプリメントです。私も以前から摂っていて、記事にもしています。先日TV番組で取り上げられてから、さらにブームに火がついたのでしょうね。実を言いますと、次にブレイクしそうなサプリメントがあるんですよ。これも10月の最終週に記事として紹介するつもりなので、楽しみにしていてください!
- 森川:
- ちなみにそれは何ですか?
- マリー:
- 「αリポ酸」といって、これも抗酸化物質で安全といわれているものです。
- 森川:
- もうすぐですね。楽しみにしています。
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| ■マリー流“美の秘訣” |
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| 毎日楽しく過ごすこと、ありのままの「自分」を出すこと |
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- 森川:
- マリーさんは元ミスユニバース近畿代表ということで、いつも聞かれると思いますが、その美しさを保つ秘訣は、サプリメント以外に何かあるんですか?
- マリー:
- 自分の好きなこと、ありのままの姿でをやっているからかな。実を言うと昔、自分に似合うものや、イメージ通りなものに反抗していた時期があって…例えば、おかっぱにして、わざわざ黒のコンタクトを入れて目の色を変えて、純日本風な感じにしてみたり(笑)。でも、空回りでしたね。結局ストレスをためるばかりで、全然たのしくなかったなぁ〜って。でもある時、自分らしく、生まれ持ったもので最大限アピールしてみれば、何か光が見えてくるかもしれないと思って、シフトチェンジしたんです。そうしたら、とても自然に自分をアピールすることができて…。その成功体験がキッカケで生活の全てが楽しくなりましたね!
- 森川:
- 今現在、マリーさんご自身が常用しているサプリは何ですか?
- マリー:
- 一つは合成マルチビタミン。含有量のが非常に高いものです。もう一つはファイトケミカル。植物性化合物で、抗酸化物質がたくさん入っているものなんですけど、日本では青汁に使われている、大麦若葉、ケール、アルファルファ、メキャベツと、蕎麦の実が入っている無農薬のものです。カプセルの中に緑の粉末が入っているもので、どちらもアメリカ製です。すごぶる調子が良いですよ〜。先日、血液のサラサラ度検査で一番良い結果が出たくらいですから!
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- 森川:
- 私は怖くて「血液サラサラチェック」してないんですよ。お酒を飲んだり、食生活が乱れるとやはり血液はドロドロなんですか?
- マリー:
- もしお酒を飲むのがストレス解消法なのであれば、我慢すると余計ストレスになってしまうこともあるので、飲む前にサプリを飲むといいと思います。みなさんウコンなどよく飲まれているみたいですが、マリアアザミでも効果的です。またお酒を飲むと水溶性のビタミンCやビタミンB郡が失われやすくなります。特にビタミンB1は、アルコール成分(糖質)を代謝してくれるのでビタミンB群として積極的に摂取してみてください。もちろん、野菜を常に多く食べることを意識したり、ファイトケミカルズが入った青汁を飲んだりするといいですね。αリポ酸や、コエンザイムQ10(CoQ10)など、抗酸化作用のあるサプリメントもさらに摂ればサラサラですよ。
サプリメントは体の健康管理や美容のためだけでなく、「心の健康管理」という面でも非常に大きな役割があると思います。ガイドとして、一人でも多くの方が「マイサプリ」を見つけて、美しく、健康で、イキイキと、そして楽しい毎日を送ることができるよう、情報発信していきたいですね。
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