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| 第3回:「ジュエリー・時計」ガイド 本間 恵子 |
2003年12月15日
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| 「All About」を支える約270名のガイド。ガイドは一つのテーマに一人だけ。厳しい審査を何度も通りぬけ、そのテーマのナビゲーターとなる。彼らがそのテーマに魅せられた理由とは?All Aboutを通して発信したいこととは何なのか?このインタビューでガイドたちの素顔に迫ります。 |
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| Photo by Hideo Matsumura |
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| 好評の編集長インタビュー第3回目は、「ジュエリー」ガイドの本間恵子さん。数多くの雑誌にジュエリーの記事を執筆、またジュエリーセミナーの講師としても活躍されています。今回はジュエリーの魅力や、ジュエリーとのよい付き合い方についてお話を伺ってみました。 |
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| ジュエリーは女性の成熟度に比例する? |
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| 年齢とともに変化するジュエリーを選ぶ目 |
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- 森川:
- ジュエリーは女性にとって憧れ。でもジュエリージャーナリストやコーディネーターのようなお仕事をされている人はまだまだ少ないと思うのですが、本間さんはどんなキッカケでこの世界に入られたのですか?
- 本間:
- 特にジュエリー業界を志していたわけではないんですよ。どちらかというとエディトリアルデザインの勉強をしていて、たまたまジュエリー雑誌にたずさわったのがキッカケです。
- 森川:
- では、ジュエリーについては独学されたのですか?
- 本間:
- ええ。専門的なことは独学でしたね。ただ私の家では代々、母から娘へ、ジュエリーが受け継がれてきたので、ジュエリー自体になじみは深かったんです。今、家にある一番古い物は、ひいおばあさんの「アメシスト」らしきものなのです。実はジュエリーの勉強をするようになってそれがアメシストではないことがわかったのですが、それはどうでもいいんです。私にとっての価値は変わりませんから。
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- 森川:
- ジュエリーって素人目にはわかりませんから、難しいですよね。でも上質のものを身につけると、気分が違う。ジュエリーには、人の気持ちを盛り立ててくれる何かがある気がします。
- 本間:
- それがジュエリーの魅力というか魔力みたいなものですね。ジュエリーを見る目というのは、少しずついいものを身につけていくことで、養われていきます。若いうちは、先のことなど考えずに可愛いというだけで選んでいたのが、年を経るうちに長くつけられるものをと選ぶようになり、見る目が肥えてくる。そして、それよりさらに年を重ねると、今度は子供にも譲ってあげられるものをという風に変わっていったりするようですよ。
- 森川:
- それだけジュエリーが女性にとって大切なもの、特別なものということですよね。だから自分の子供に譲ってあげたくなるんでしょうね。
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| “本物”を身につけることの素晴らしさは |
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| 母が贈ってくれたパールのジュエリーが教えてくれた |
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- 森川:
- 本間さんが初めてジュエリーをご自身のために買われたのは、いつのことですか?
- 本間:
- 自分の結婚式のときです。母が「これからは、あなた自身がきちんと社会とお付き合いするようになるのだから、本物の真珠くらい持っていなさい」と言って、パールのネックレスをくれたんです。冠婚葬祭などの場面で恥ずかしくないようにという母の思いだったと思うのですが、私は一人前の女性としての象徴というイメージでパールと出会いました。
- 森川:
- お母様の気持ちがとても伝わってくる贈り物ですね。
- 本間:
- その時に思い切って、ネックレスに合わせて、南洋真珠のピアスを自分で買ったのですが、結構な金額のものだったんですよ。それなのに、そのあと南洋真珠が暴落してしまって…。ショックでしたけど、記念のものですから金額だけでは語れませんね。
- 森川:
- ご主人からはどんな指輪をいただいたのですか?
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- 本間:
- 新婚旅行でモルディブに出かけたのですが、そのときに寄ったスリランカで「イエローサファイア」と呼ばれるとてもキレイな石を、彼が私に隠れて買ってくれたんです。
- 森川:
- ご主人もジュエリーにお詳しい方なんですか?
- 本間:
- いえいえ。素人です。だから、その石だって本当の「イエローサファイア」かどうかは定かではないのですが…。でも、とってもキレイな黄色の石で。私は彼がそれを買ってくれていることに気づいてなかったので、感動というかビックリしましたね。
- 森川:
- それは素敵なサプライズですね。
- 本間:
- それでその石を知り合いの信頼のおけるジュエリーショップで加工してもらうことにしました。石の周りにダイヤモンドを散りばめてほしいってオーダーしたんです。最初はお店の方も不安そうで「この石をダイヤと一緒にしちゃっていいんですか?」なんて聞かれたりして。だから、もしかしたら、その石はそんな高級品ではないのかもしれないけれど、出来上がりは想像以上に素敵で、私にとってはとってもとっても素敵な指輪になりました!
- 森川:
- 一つ一つのジュエリーにストーリーがあるってことですよね。確かにジュエリーには、誰かにプレゼントするにしても、自分で買うにしてもいろいろな気持ちがこめられますものね。
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| 本間流 最高のジュエリーとの出会い方 |
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| 今トレンドのジュエリーとは? |
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- 森川:
- All Aboutのユーザーも上質のものを身につけたいという世代の方が多いと思うのですが、ジュエリー選びのポイントを教えていただけますか?
- 本間:
- ジュエリーとアクセサリー、その2つではまったく選び方が違います。なんといっても、ジュエリーはお値段も張りますから、シンプルで飽きのこないものを私自身は選ぶようにしていますね。でも、それだけではつまらないじゃないですか。ですから、トレンドの部分についてはアクセサリーで、というのが私のお洒落のルールです。ガラスやビーズのものなどもうまく組み合わせて楽しんでいます。
- 森川:
- 本間さんご自身は今、どんなものが欲しいですか?
- 本間:
- エメラルドがほしいと思っているのですが、なかなかいい石がなくて。物色しているところです。
- 森川:
- いいですね。ところで、今はどんなジュエリーが流行っているのでしょうか?
- 本間:
- カラーストーンや半貴石、モチーフものでは特に水やしずく、氷をイメージしたものなどが多く出ているので、チェックしてみるといいかもしれませんね。
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- 森川:
- これからのシーズンはクリスマスやホワイトデーなどで、男性がジュエリーを選ぶ機会も増えそうですが、何かいいアドバイスはありますか?
- 本間:
- やっぱりきちんとしたものを選びたいなら、きちんとした格好でいくことですね。お店の方も人間ですから、多少は対応にも影響がでそうですしね。お店の人にしっかり相談するというのはとても大切なことなんです。いろいろ教えてくれますし、目も確かですから。彼女の好みをよく知っておくことは言うまでもありませんけどね。
女性の方が買うときも一緒です。私も自分で買うときはお店の人に相談しながら徹底的に納得いくまでチェックして買います。選んでいるときというのは、どうしても、首元や指先に視線が集中してしまいますが、全身鏡のある場所で全体を見たり、自然光の下で見てみるということも大事なのでお店の中をあちこち動きまわって…。そうやって自分の目でみて、選んだジュエリーと素敵なお付き合いをしていきたいものですよね。
- 森川:
- 女にとってジュエリーの話は、尽きませんね。お話しているうちにほしくなってきちゃいました。私もボーナスで自分にごほうびを買っちゃおうかな…。
| ■本間さんが今一番気になるジュエリーブランド |
| 1位 ブシュロン |
| 今とても変化してきているジュエラーなんです。目が離せません。 |
| 2位 シャネル |
| ジュエラーではないのですが、シャネルのジュエリーは質がいいと思います。 |
| 3位 グッチ |
| 今年初めてプラチナをグッチが出しました。これは注目ですね。 |
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| ■本間さんがよく利用するAll Aboutのサイト |
| 1位 ミラノファッション通信 |
| 2位 NYファッション通信 |
| 3位 イタリア |
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