食べ歩き(関西)

ガイド:麻生 玲央

関西グルメ情報の若き担い手として、書籍など各メディアにて活躍中。

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掲載日: 2009年 03月 23日

アルバーチョ チャイナ

気軽に使える中華店

看板。
この看板が目印。
京都で一番賑やかな交差点、それは何と言っても「四条河原町」交差点でしょう。多くの旅人や地元民が行き交う、この交差点から3筋南を少し東に入ったところというロケーションに、隠れ家的中華店「アルバーチョ チャイナ」があります。

もっとも、「隠れ家的」とはいえ、それはロケーションの話。実際は非常にオープンでカジュアルな雰囲気のお店で、オープン一年足らずだというのに、今や予約必須の人気となっています。

カウンター席。テーブル席。
カウンター席テーブル席
小さな入口は雑居ビルの1階のエレベータードア。このエレベーターに乗り込んで行先ボタン2階を押し、ドアが開くとそこはもうテーマカラーである赤と黒の世界。窓のない隠し部屋のような店内には、チャイニーズ・アンティークとモダンテイストを融合させた、ムーディで不思議な空気が漂っています。ベージュの塗り壁は、昨年開店後に次々と書き込まれたゲストのサインでびっしりと埋め尽くされ、そのほとんどが料理を絶賛する感想付き。

シェフとソムリエ。
シェフの福村さん(左)とソムリエの渡邉さん(右)。
昼は2種類から選べる超お得なランチのみ。中国の民謡がBGMとして流されており、落ち着いた異国風情で食事が愉しめます。

夜は、カーブを描く幅広いカウンターに陣取って、シェフの福村浩平さん自ら黒板に「本日のオレ好み料理」と書かれた日替わり料理を注文し、流れるジャズヴォーカルに耳を傾けながら待っていると、まるでジャズ・バーにいるよう。

アルコール類。リキュール類。
棚には多彩なアルコール類。酒好きには嬉しいラインナップ。
ソムリエ兼サービス担当である渡邉真治さんの肩の凝らないトークとも相まって、馴染みのバーに坐っているような錯覚に陥ります。

もっとも、バーと言っても過言ではない程のアルコールのラインナップは充実しており、紹興酒はもちろん、ワインから日本酒、洋酒まで幅広く揃えられていますので、料理や好みに合わせて選択肢は幅広いです。


次ページでは、スペシャリテの麻婆豆腐から御紹介します

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