料理のABC

ガイド:大石 寿子

伝統料理を基本にした新料理、新調理法を提案。書籍やテレビなどで活動中。

 

掲載日: 2005年 05月 25日

フライパンを初期化して焦げ付き癖を直す技

愛用の鉄製のフライパンや中華鍋に、焦げ付き癖がついてしまったときに、簡単に直す方法を紹介します。
「チャーハンを炒めると、飯粒が中華鍋の同じ所にこびりつく」とか、「玉子焼きやオムレツ等を作るたびに、同じ場所にこびりついたり、ひっかかりがあったりして、フライパンの上を卵が滑らかにすべらない。以前はそんな事はなかったのにな〜。」これをするのはそんな時です。
パソコンの初期化のように、まっさらになるわけではありません。長年かけて使い慣らした歴史は残りますし、パソコンのそれよりは遥かに簡単で、失敗がありません。買い替えを考える前に、ぜひ一度お試しください。(樹脂加工されてない、鉄製や銅製(玉子焼き器等)に限ります。)

調理道具と使い方
料理のQ&A

 

鉄製のフライパンの焦げ付き癖を改善する方法

 

1. 乾いたフライパンに、塩を一つかみ入れて、火にかけて加熱する。

2. 熱くなったら、火にかけたまま、木綿の布巾を畳んで手に持ち、塩でフライパンを洗うような気持ちで、強くこする。

(布巾は生乾きくらいが良い。塩がかなり熱くなるので気をつける。)

3. 10秒ほどこすったら塩を捨てる。

すぐに使う場合は、残った塩をふき取り、油をしいて普通に使う。

すぐに使わない場合は、塩分をさっと洗い流して火にかけ、水気をふきとり、乾いたら火を止めて、キッチンペーパーにサラダ油をつけて拭っておく。



前回紹介したのは「キャベツとベーコンのお釜煮」  レシピはこちら!

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