やまもと かな
滋賀県生まれ、大阪育ち。私立四天王寺高校卒、滋賀医科大学卒。医師。自身の体験から、大学時代より貧血の問題に取り組んでいます。専門は貧血ですが、低用量ピル、性感染症、不妊、痩せ、更年期障害など、女性の健康に関する症状・病気についてわかりやすく解説できる「女性の総合医」を目指し、日々研鑽しています。
得意分野
貧血、女性の健康・病気、ピル、性教育、摂食障害
ガイドからの挨拶
みなさま、初めまして。私は、女性の総合医を目指し、日々奮闘している内科医です。
貧血と言われたけれど仕方ないかな、とほったらかしていませんか? 貧血じゃないから自分には貧血予防は必要ないと思っていませんか? 他にも、性感染症の検査を受けたことがない方、ピルについては詳しく知らない方、子宮頸がん検診を受けたことがない方も少なくないかもしれません。
ここでは日々の外来診療でよくご相談いただくお悩みや症状を中心に、なかなか言いにくいトラブルを含め、女性の健康にまつわる様々な疾患や症状、その対処法や治療法について、具体的にわかりやすく、ご説明させていただきます。
メディア掲載実績
- 新聞京都新聞
- TOKYO2020+1 From Tokyo 山本 佳奈さん(32)
- 2021年07月20日
- 新聞シティリビング東京
- 働く女性のカラダ相談室~鉄欠乏性貧血~
- 2020年12月25日
ガイドの著書
ガイドの新着記事
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【内科医が解説】頭痛、めまい、ふらつき、倦怠感などの様々な症状を起こす貧血。無症状でも、健康診断の血液検査などで分かることも珍しくありません。日本人の貧血の多くは「鉄欠乏性貧血」。50歳未満の女性の2割以上が該当すると考えられています。原因・症状・対策・治療法について解説します。
掲載日:2021年10月14日婦人病・女性の病気 -
コロナ禍でできるボランティア…人と医療を支える「献血」のすすめ
【血液内科医が解説】献血によって作られる血液製剤は、怪我や外科手術時の輸血だけでなく、がん治療を始めとする様々な病気治療や出産時に母体を守るためにも使われます。しかし新型コロナウイルス感染症の拡大により、血液製剤の不足は深刻な状態です。献血は全血献血と成分献血の2種類があり、200ml献血は16歳から可能です。特に在庫が減少する年末年始を前に、今できるボランティアとして足を運んでみてはいかがでしょうか?
掲載日:2020年12月15日女性の健康