蕎麦研究家。ほぼ毎日蕎麦を食べ歩きながら、ブログや監修本での蕎麦情報の発信や蕎麦同好会のセミナー主宰など幅広く活動している。蕎麦鑑定士、江戸ソバリエ及びルシック(ソバリエ上級者)の資格を保有。

ガイド記事一覧

  • 白いカレーうどんが名物のそば屋 初代(恵比寿)

    白いカレーうどんが名物のそば屋 初代(恵比寿)

    恵比寿「初代」の名物は、見た目が驚きの「白いカレーうどん」だ。そば屋なのにうどんが名物のそば屋である。特製の白いムースがたっぷりとかかったコクがあってさっぱりとしているカレーうどんと、北海道産の二八そばが堪能できるユニークなお店だ。

    掲載日:2015年09月16日そば
  • 九条ネギと大根おろしの夏限定そば 富の蔵(新宿)

    九条ネギと大根おろしの夏限定そば 富の蔵(新宿)

    新宿の「富の蔵」では、店内の石臼で自家挽きしたそば粉を使用している。福井産の二八そばはコシがあり、香り高いそばである。夏限定メニューの冷やかけは、京都の九条ネギと大根おろしと天かすをそばに絡めた後につゆをかけていただくのが定番だ。

    掲載日:2015年09月15日そば
  • 九条ネギのぶっかけそばがおいしい!正音(下北沢)

    九条ネギのぶっかけそばがおいしい!正音(下北沢)

    下北沢の「正音」は、そばの断面の角が立ち、コシが強くよくツユにからむ二八そばが食べられる。氷水で冷やされているので口当たりが幾分硬く感じるが、食べ進めるとそのシコシコとした食感がいい。

    掲載日:2015年09月14日そば
  • 福井県産そば使用の認証店 九頭竜蕎麦(神楽坂)

    福井県産そば使用の認証店 九頭竜蕎麦(神楽坂)

    越前そばの別名はおろしそばであるが、もともと醤油がない時代にそばを大根汁につけて食べた名残が影響している。おろした大根と独特のつゆ、色が黒くコシのある麺が越前おろしそばである。そばの香ばしい甘みと大根おろしの辛みが癖になる一品である。

    掲載日:2015年09月09日そば
  • 穴子天冷やかけ蕎麦がおすすめ!玄菱(神楽坂)

    穴子天冷やかけ蕎麦がおすすめ!玄菱(神楽坂)

    本格的石臼挽きで国産そば粉を100%使用している神楽坂の手打ち蕎麦屋、玄菱(げんりょう)。蕎麦は甘皮をたっぷり入れきわめて太く、蕎麦の風味がある。揚げたての香ばしい穴子の天ぷらがさっばりとした冷たい蕎麦とよく合う「穴子天冷やかけ蕎麦」は、食欲がないときにはおすすめの一品だ。

    掲載日:2015年09月07日そば
  • 利き酒ならぬ「利き蕎麦」も愉しめる 中清(吉祥寺)

    利き酒ならぬ「利き蕎麦」も愉しめる 中清(吉祥寺)

    創業80年、三代目の現在の主人が、それまでの町の蕎麦屋から、勉強を重ねて手打ちの店に変えたという、吉祥寺「中清(なかせい)」。店内は昭和レトロという感じで、どこかしら懐かしい子供の頃を思い出させる。

    掲載日:2015年08月27日そば
  • 旬の魚介を堪能できる蕎麦割烹 さとう(西麻布)

    旬の魚介を堪能できる蕎麦割烹 さとう(西麻布)

    カウンター10席と、会食や接待の際には個室に早代わりするテーブル席のあるこじんまりした蕎麦割烹の店『そば割烹さとう』で、おまかせのコースをいただいた。店主・佐藤暢紀氏は、一流ホテルや旅館、都内の名店で経験を重ねてきた人物。正統で美しい仕事ぶりだ。

    掲載日:2015年08月26日そば
  • 愛された蕎麦屋がリニューアル!もりいろ(大森)

    愛された蕎麦屋がリニューアル!もりいろ(大森)

    「もりいろ」は、「一東庵」の兄弟弟子の主人が開いた蕎麦屋だ。京急大森町駅から徒歩数分のところにあり、ひときわ目立つ黒壁の雰囲気がいいお店である。

    掲載日:2015年08月24日そば
  • 信州の伝統野菜と蕎麦がおいしい!銀座真田

    信州の伝統野菜と蕎麦がおいしい!銀座真田

    真田は、しっかりとした食事はもちろん、カウンターで蕎麦前で気軽に一献傾けるもよし、締めの蕎麦としてもよし……と、昼から深夜まで連続で営業しているので、蕎麦屋ファンにはとても嬉しいお店である。

    掲載日:2015年03月06日そば
  • 富倉蕎麦が食べられる まろうど(神楽坂)

    富倉蕎麦が食べられる まろうど(神楽坂)

    東京神楽坂にある「酒蕎庵まろうど」は、都会にして古里へ帰ったような感覚を与えてくれる。客席は総席数で45席、宴会最大人数40名(着席時)と大人数で貸し切りのときに便利であり、利用している。

    掲載日:2014年02月03日そば