ながや みほ
首都メキシコシティ在住のフリーライターが、現地発信だからこそ伝えられる情報や、旅のヒントを教えます。
ガイドからの挨拶
今も息づく先住民文化と、ヨーロッパの文化が入り混じり、複雑な歴史と魅力が詰まった国、メキシコ。手仕事により生まれる民芸品の美しさや華やかさ、市場の騒音と活気は、訪れる人の心に栄養を与えてくれます。モダン建築の鬼才ルイス・バラガンやフリーダ・カーロのような偉大なシュールレアリズム画家が生まれ、巨匠ルイス・ブニュエルが傑作映画を生み出した土地でもあります。そう、まさにインスピレーションの宝庫なのです!エミリアーノ・サパタが民衆のためにラテンアメリカで初めての革命を1910年に起こし、その信念や思想が生き続けるこの国では、現在も問題は山積みだけど、不可能だろうとか、失敗すると決めつけないで「何事もまず、やってみる」という人々の心意気を感じるのです。ぴりっと辛く、奥深い味を醸し出すメキシコ料理のように知れば知るほどハマってしまう、この国の楽しみ方を提案していきます。Vamos!(さあ、行こう!)
メディア掲載実績
- テレビはやチャン
- <これ気に>世界のクリスマスの過ごし方 ~取材協力 ~
- 2014年12月25日
- 雑誌翼の王国
- コーナー「ANA's WORLD SCOPE」~メキシコについて寄稿~
- 2013年04月01日
ガイドの新着記事
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誕生日ケーキに顔を突っ込む!? 電気や水道のトラブルは日常茶飯事…「メキシコ」に移住して驚いたこと
アメリカ合衆国に隣接し、歴史も長く、国土は日本の5倍以上ある「メキシコ」。今回は首都メキシコシティ在住の筆者が、日常生活の中でとても驚いたことを紹介します。
掲載日:2023年11月22日メキシコ -
葬儀にジーンズで参列、お墓の前で歌って飲んで団らん。首都在住の日本人が見た「メキシコの葬式事情」
国民の約7割以上がカトリック教徒のメキシコでは、葬式もその流れに沿って行われることがほとんど。今回は筆者が暮らす首都メキシコシティでの葬儀の作法や流れなどを説明していきます。
掲載日:2023年11月21日メキシコ
All About ニュース 新着記事
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『Chilango』というメキシコシティの『東京ウォーカー』みたいな雑誌があるのだが、そこに掲載された以下の記事がよい。Confesiones de una m
2015年08月04日
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現在発売中のラティーナ2015年4月号の海外ニュース・メキシコで、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥのアカデミー授賞式のメキシコ政府批判発言と、映画『バード
2015年03月24日