主婦の約7割が「2010年は2009年以上に節約したい」と考えているそうです。景気は持ち直してきているなんて言われていますが、家計はいまだ厳しいことが浮き彫りになった格好ですね。景気回復が家計にまで影響するのはいつになるのか?

インターネット専業生命保険会社、SBIアクサ生命保険が主婦を対象に取ったアンケートの結果を発表しました。それによると、主婦の約7割が「2010年は2009年以上に節約したい」と考えているそうです。景気は持ち直してきているなんて言われていますが、家計はいまだ厳しいことが浮き彫りになった格好ですね。景気回復が家計にまで影響するのはいつになるのか? 2009年以上に節約するとなるとどんなところがポイントになるのか? All Aboutマネーガイドたちに解説、コメントしてもらいました。※アンケートは2009年12月、生命保険に加入する25~59歳の既婚女性600人を対象にインターネットで実施。
主婦の約7割が「2010年は2009年以上に節約したい」と考えているそうです。景気は持ち直してきているなんて言われていますが、家計はいまだ厳しいことが浮き彫りになった格好ですね。景気回復が家計にまで影響するのはいつになるのか?
ガイド:福一 由紀
節約をしようという考えが定着した今、できるだけ家から出ない「巣ごもり」さんが増えているようです。買い物に行かない代わりにネットでショッピング。そんなこともあるようですが、ネットだからこそ気をつけたいのが「ついで買い」。送料を無料にしたいがために、余計なものまで買っていませんか?ネットで買ったほうがお得なのか?それとも近所のスーパーがいいのか?よく比べてみる必要はありそうですね。
ガイド:川崎 さちえ
賃金の減少や雇用状況の悪化が続く現状では、政府の景気持ち直しの発表にピンとこない人も多いはず。企業業績が安定しなければ賃金の増加や雇用状況の改善に至りません。家計の景気回復にはもうしばらく時間がかかるでしょう。とは言え、財布の紐を締めるだけでは企業の売上は上がりませんし、節約一辺倒では疲れも出てしまいます。消費は景気回復の一歩です。ヒット商品を誕生させる企業の努力に期待したいですね。
ガイド:横山 利香
会社の業績が給料やボーナスに反映されるのは、企業決算が出た翌年以降となるのが一般的です。最近、景気回復の兆しが見えていると言われていますが、家計の収入に影響が出るのは、来年以降となるでしょう。2010年も引き続き、厳しい家計状況が続くと思われます。
ガイド:平野 泰嗣
景気を回復させるには、個人消費を活発にすることが重要なのですが、今と将来の日本の社会・経済・雇用情勢を考えると、とても「お金を使いましょう」とアドバイスできません。もはや、節約生活はマスト(しなければならない)の行為になったと思った方がいいでしょう。節約は、固定費をカットするのが効果が高く、継続的に続けなくてもすみます。保険をしばらく見直していない人は見直しを。通信費の見直しも効果があります。
ガイド:小川 千尋
家計を改善するポイントは、固定費の削減!「経費」と諦めていた保険料や住宅ローンの支払いを見直してみませんか。見直しには少しエネルギーを伴いますが、一度見直してしまえば、後は楽々、日々の生活の中でストレスがたまることもありません!
ガイド:久谷 真理子