先の見えないこの不景気。収入が突然減ったり職を失ったりしたことで住宅ローンが返せなくなってしまい、金融機関から自宅を競売にかけられるよう申し立てられる人が増えているそうです。報道によると、2009年度上期に全国で競売にかけられた住宅は去年の同時期と比べて46.3%増、3万件以上に達したとか。競売にかけられる前に自主的に自宅を売って返済に充てる人も多いそうです。

先の見えないこの不景気。収入が突然減ったり職を失ったりしたことで住宅ローンが返せなくなってしまい、金融機関から自宅を競売にかけられるよう申し立てられる人が増えているそうです。報道によると、2009年度上期に全国で競売にかけられた住宅は去年の同時期と比べて46.3%増、3万件以上に達したとか。競売にかけられる前に自主的に自宅を売って返済に充てる人も多いそうですが、他人ごととは思えない人も多いのでは? この深刻な問題に関して、All Aboutマネーガイドたちに解説、コメントしてもらいました。
先の見えないこの不景気。収入が突然減ったり職を失ったりしたことで住宅ローンが返せなくなってしまい、金融機関から自宅を競売にかけられるよう申し立てられる人が増えているそうです。報道によると、2009年度上期に全国で競売にかけられた住宅は去年の同時期と比べて46.3%増、3万件以上に達したとか。競売にかけられる前に自主的に自宅を売って返済に充てる人も多いそうです。
ガイド:高田 晶子
住宅ローンは余裕のある返済プランであればいいのですが、実際には予算と希望する物件との兼ね合いで少々きつめのプランになっているケースも見受けられます。自分が利用している、利用する予定の住宅ローンの仕組みを良く理解しておくことが大切です。特にどのようなデメリットやリスクがあるのか把握して、不測の事態があったときには早目に専門家に相談しましょう。
ガイド:平野 敦之
確かに家は必要なものですが、無理なローンを組んで購入するのはどうかと思います。ローンを組むときでも、たとえば半年くらい収入がなくなるという最悪の状況を想定したり、子供が生まれる、あるいは進学して毎月の出費が増えることなどをシミュレーションして返済額を考える必要はあるのではないでしょうか。生活費や学費などを考えると、ローンの返済額は多くても収入の2割までかなと、個人的には考えています。
ガイド:川崎 さちえ
日本の人口は減少傾向です。人口が減少すれば不動産需要も内需も縮小します。土地は上昇傾向が望めず、逆に給料減やリストラの機会が多くなります。したがって、焦らず、廻りの雰囲気に飲み込まれず、冷静に判断をしていく必要が今後はますます高まります。
ガイド:戸松 信博
現時点で返済が厳しいという場合は、早期に金融機関に相談することです。金融機関もデフォルトされるのは避けたいですから、柔軟に対応してくれます。それでもしんどい、という人は、自宅を人に貸せるかどうかを考えます。ローン返済+諸経費よりも家賃が上回っていれば、自分は賃貸に引っ越して、自宅を貸すことでしのげるでしょう。
ガイド:午堂 登紀雄
今はまだ余裕のある人もけっこう厳しい人も、競売にかけられないようにするには、できることをやるしかありませんね。何ができるか考えてみました。家計費や保険を見直して支出を減らす、働き手を増やすなりして収入を増やす、住宅ローンそのものを見直して返済額を減らす—地道で当たり前のことを続けるしかないようです。
ガイド:小川 千尋
中小企業者等金融円滑化臨時措置法施行以降、住宅ローン返済が厳しくなった相談者に対しての対応が変わった金融機関が多いようです。中小企業者等金融円滑化臨時措置法を遵守するためにお客様から相談があった場合は相談にきちんと応じ、返済スケジュールの変更や返済金額の変更などにも従来よりは応じてもらいやすくなったと思います。住宅ローン返済に不安を感じたらまずは金融機関に相談してみましょう。
ガイド:西村 剛
すでに昨年、変動金利で借りる人は5割を超えました。(住宅金融支援機構調べ)変動で借りてもいい人は、養老保険の満期金などが将来ある、共働き、教育費、老後資金を考えても十分繰り上げ返済できる人です。借りてはまずい人が借りてしまった場合は、ピンチになる前に、まず銀行に相談。「他の銀行に借り換えを検討しているんだけど・・・」信用状況が変わらなければ、金利の相談に乗ってくれることもあります。
ガイド:山口 京子
ガイド:久谷 真理子