2011年の株式市場がスタートしました。投資家にとって年初にまず気になるのは"今年の相場見通し"ではないでしょうか。そこで今回は2011年の日経平均株価の見通しについて考えてみました。

1月4日以降、1月6日には1万529円76銭と昨年5月13日以来、約8カ月ぶりに1万500円台に回復をした日経平均株価。米株高や円安が好感されたこともあり幸先のいい新年を迎えた形です。連休明けの11日は1万510円68銭と若干反落した形ですが、今後、そしてこの1年、どんな動きをしていくことが予想されるのでしょうか? 気になる2011年の株価予想、All About マネーのガイドに聞いてみました!
2011年の株式市場がスタートしました。投資家にとって年初にまず気になるのは"今年の相場見通し"ではないでしょうか。そこで今回は2011年の日経平均株価の見通しについて考えてみました。
ガイド:西村 剛
株価チャートで日経平均株価の行方を予測してみます。昨年来1万円を挟んでもみ合う展開が続き、現状は高値水準と言えます。出来高が減少傾向にある点が気がかりで、今後は年前半に高値をつける可能性も。1万1400円±500円、上振れれば1万2600円±500円を予測します。年後半は反動から底打ちの可能性も。8800円±500円を予測します。
ガイド:横山 利香
卯年の過去5年分のデータを見ると、「株価の上昇した月が多かったのは、年前半」という傾向が見られます。特に1月2月3月は、月初よりも月末のほうが株価が高くなっていて、年初の調子がいいようです。果たして、卯年と株価に関係はあるのでしょうか。
ガイド:やがら 純子
出遅れ感のある日本株ですが、米ドル建てで換算すると上昇しているという記事が、昨年日経新聞に掲載されました。円高が進んでいるからです。さらなる上昇には、新興国などでの日本企業のビジネス拡大のみならず、先行きへの期待感が出てきて、日本の内需がもっと活発になることが必要でしょう。消費者として私たちも家計の許す範囲で、価値のあるものは、それに見合ったお金を出すという賢さも大事ではないでしょうか?
ガイド:坂本 綾子
ガイド:戸松 信博
日本株がどこまで回復するかは世界経済のエンジンであるアメリカ、中国経済が今後加速できるかどうかにかかっていると思います。日経平均株価のチャートを見ると11,000円~12,500円あたりに抵抗帯がありますが、そこを上抜けるのは目先まだ力不足では。とはいえ出遅感のある日本株買いは続く可能性も。リーマンショック前の水準の 12,200円どころは期待できなくもないのでは?と個人的には思っています。
ガイド:村岡 里香
国内は、企業業績回復のニュースと出遅れ感があり上昇の可能性もありますが、本格的な景気の回復とはほど遠く、2011年に関しては、一進一退が続くのではないかと予想しています。国内の株式を投資対象として考えた場合、2011年に関しては、指標に連動するインデックス型の投資信託を選択するよりも、セクター別(業種別)やテーマ別の投資信託、あるいは、株式銘柄を複数選定した運用の方が、収益は期待できるのでは?
ガイド:平野 泰嗣